一年前にも同じ大会に出たんです。
一年前は私にとって初のマラソンだったので気付かなかったんですが、
佐田岬マラソンの特徴は
です。
地元の方が大会の時間中はずっと家の外に出て応援してくれているんです。
ご年配の方も多く、温かさを感じます。
また走ってきましたよ♪
スタート
もうフルマラソンを走った経験もある為、緊張は全くありませんでした。
数日前に10km走っていたので、「その倍走ったらOK」という安心感もありました。
5km地点
あれ?相当しんどい…
10km地点
え…まだ半分?
しんどい…。
去年より練習少ないもんなー。6㎏太ったし。
15km地点
心を無にしよう。今、脚が勝手に動いてるだけ。無。無。無。
心を遠くに飛ばそう。
ゴール1km前
一緒に出場した仲間がそれぞれゴールした後に、私が走っている所まで戻ってきてくれました。
そこで、感動してウルウル。
さらに全然見ず知らずの方もゴール後に、まだゴールしていない人たちを励ます為に、かなり前の地点まで戻って応援していました。
そこで、みんなにハイタッチをして元気付けていました。
ハイタッチは思いっきりすると、身体が持って行かれて余計疲れてしまうんです。
それを知っているからか、すごく優しいハイタッチだったので、涙腺崩壊。
※ちなみに、私は普段ハイタッチをするようなパリピではないのですが、マラソンは見ず知らずの人でも笑顔でハイタッチが出来るマジックにかかります。
しらす丼と伊勢海老入りのお味噌汁。
この為に走ったんだー!と思えます。
帰りはサービスエリアに寄りながらみかんやアイスを食べてその日の感想を言い合いました。
走っている間は「走るのしんどいなぁ」とばかり思いますが、美味しいご飯を食べられたり、見ず知らずの方の優しさに触れたり、友達と和気あいあいと感想を話したりするのが醍醐味かなと思います。
去年から何度かマラソンに出場して、自分の特性がわかってきました。
「前半はキレて、後半は泣く」
…自分で自分が嫌になりますよ。
感受性が豊かすぎだろう、と。
もう良い歳だから、自分の感情は自分でコントロール出来るようになりました。
平常時は。
マラソンという、特殊な状況では本性が出てしまいますね。
だから、次のマラソンは「楽しむ」を目標にました。
せっかくお金を払って、貴重な時間を使ってるんですから、もっと楽しまなくちゃ!
アラウンド30の挑戦はまだまだ続きます!
アラウンド30の挑戦シリーズ
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12.アラウンド30の挑戦~トライアスロンデビュー~【前編】
13.アラウンド30の挑戦~トライアスロンデビュー~【後編】
14.アラウンド30の挑戦~ハーフマラソンで泣く~←今ここ
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