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34歳、初めての妊娠・出産を振り返る【1】

スピリチュアルな事が起きて、とんとん拍子に事が進みました。

双子が欲しい~!と思い続けた結果

スピリチュアルな話

まず主人と出会った時の事から話さないといけませんね。

主人は最初に会った時、恋愛関係になるとは思っていなかったのですが、

初めて目が合った時、彼が子供を両手に抱っこしている映像がパッと浮かんできたのです。

その時、「あ、きっとこの人子供がいるんだなぁ。だから子供を抱っこするのが上手そう。」と思ったんです。

だからそのまんま聞いてみたけれど、子供は居ないと。

「じゃああれは何だったんだろう…?」と、一瞬浮かんだあの映像が忘れられませんでした。

そこから2回目に会った時からお付き合いが始まりましたが、結婚の事はあまり意識していませんでした。

 

仕事が忙しい女性が思いがちなこと

私はずっと「双子が欲しい」と周りによく話していました。

仕事が大好きで、あまり何回も休みたくないと思っていたのと、

双子が並んでいる姿はなんと言っても可愛いからです。

 

その2年後

あの時の彼と結婚し、妊娠しました。

病院に行って初めての検診をした時に、

「うーーーーん…双子なんですよねぇ。うちでは産めないから大きい病院を紹介するね。」と先生。

「え、夢叶っちゃった…!?良いの?」と。相当嬉しかったです。

この妊娠がわかる数日前からレシートが4444円だったり8888円だったりして、

同じ数字が並ぶ事が立て続けに起こり「何だかいい事が起こりそう♪」と思っていたところだったんです。

妊娠中のこと

喜びも束の間。

  • 双子の妊娠
  • 35歳目前

という理由で「ハイリスク妊婦」に認定されました。

とにかく早産になりやすいとの事で気を付けるべき事を教えてもらいました。

  • あまり歩かないように
  • 高血圧、糖尿病になりやすいから気を付けるように
  • 体重を増やしすぎないように(最終的に13㎏増えました)

全てちゃんと気を付けていたのですが、トツキトオカを待たずして8ヵ月で出産することになるのです。

 

仕事中はつわりの事を忘れられましたが、家に帰った途端、疲れすぎて横になる生活でした。

お肉を見たくない、ゴミ箱を見たくない、ものすごく遠くで誰かが吸っているタバコの匂いに気づく、という状態でした。

スタッフ緒方はつわりがもっと酷いタイプだったので、身近で体調の変化を気遣ってくれてありがたい存在でした。

メンタルも浮き沈みが激しく、しんどい妊娠期間でした。

ちくちくメリーを作ったりして、過ごしていました。

帝王切開か?経腟分娩か?

私は一人が逆子だったので、帝王切開でいくと早い段階から決めていました。

帝王切開の場合は保険金がおります。

私は2社の保険に加入していたので50万円近く貰えました。

これがすごくありがたかったんです。

生み方によって保険金がおりるかどうかが違うのは、腑に落ちません。

妊娠・出産は病気じゃないと言いますが、私個人としては病気と一緒だと思ってます。

どっちにしても母体はかなり傷つくのになぁ。と思いました。

 

 

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