皆さん、親孝行してますか。
私は日ごろから「自分が幸せに生きる事が親孝行」と思い込んでいました。
たまに顔を会わせた時は5分会話するぐらい。
なんだかなぁ~(私の中の阿藤快)
これじゃいかんよなぁ~と思っていたある時、急に思い立ち、母と旅行に行く事にしました。
いつまでもあると思うな親と金なんて言いますしね。元気なうちにたくさんの思い出を作りたくなりました。
国内はおそらくまだ歳を重ねても行けるだろうから、海外に行く事にしました。
という事で松山から直行で行ける上海一択でした。
霧の影響で、飛行機の到着が遅れたそうです。
海外旅行のトラブルはもう慣れました。
あーいつものね、OK!ぐらいに軽く対応します。
機内食に心躍ります。
フィッシュを選ぶとうなぎご飯でした。
熱々で美味しかったです♪
空港からバスで2時間ほどかかったでしょうか。
時間は長いのですが、乗っているだけなのですごく楽でした。
シャングリラホテル蘇州に2泊しました。
シャングリラホテルは、5つ星ホテルなんです。
5つ星ホテルなんて泊まった事がありませんし、日本で泊まろうと思えば1泊5万円はするんじゃないでしょうか。
お部屋はかなり広いです。
ベッドもふかふか、バスローブも分厚い!
いろいろな椅子に座ってポーズをきめて写真を撮って満足するという、5つ星に不慣れな過ごし方をしました。
中華料理だけでなく、私の大好きな粉もん(パンやケーキ)がたくさん並んでいました。
もちろん中国らしく、自分で具を選んで作ってもらうラーメンや小籠包等もあり、食べる事を楽しめました。
ツアーに食事が全て組み込まれていて、北京ダックや上海蟹を食べました。
たくさんある料理の中で、北京ダックが一番美味しいと感じました。
ツアーのお客さんと丸テーブルを囲み、お互い気を遣いながら料理を取っていきます。
自然と会話が生れるので、良いなぁと思いました。
世界遺産です。
これは入口。
中国ではほとんどの建物に風水を取り入れているそうです。
入口は運河を向いているのが良いとされているそうです。
目の前の運河というのがこちら。
この藕園(ぐうえん)は、ある夫婦のお庭らしいです。
一夫多妻で一番目の奥さんとその子供たちが住んでいた部屋、二番目、三番目…と見て行きました。
当時中国では女の子は足のサイズが小さいのが女性の魅力とされていたそうで、両足を縛って歩けないようにしていたそうです。
さらに家の中と外で段差をつけて、簡単には出られないようにしていたそうです。
中国の光と闇を見た気がします。
その他、親戚が集まってお茶を飲む部屋、あまり親しくない人がお茶を飲む部屋など、用途に合わせていろいろなお部屋があり見応え充分でした。
こちらの画像は→
藕園(ぐうえん)の中の中国茶をいただけるカフェ。
琵琶湖の3倍の広さがある湖です。
このすし詰めフェリーで渡ります(笑)
15分ぐらいで小さな島につきます。
(読み方がわからない)
鼋という漢字はスッポンという意味らしいです。
公園というよりは庭園というイメージで、桜の木がたくさん植えられていて、ちょうど見頃でしたよ♪
民族ショーを最前列で鑑賞しました。
日本語の解説もあり、日本人観光客が多いんだろうなぁと思いました。
ここでやっとわかったのですが、私はずっと上海に居たつもりでしたが、まだ上海ではなくちょっと離れた「無錫(むしゃく)」という都市に居ました(!!!)
という事で、次回は「本当の上海」に行きます(笑)
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