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アラウンド30の女子旅・母と韓国2泊3日〈前編〉

母がパスポートを取ってからアジア旅行にハマってしまったので親孝行として韓国に行っ...

一人旅と二人旅の違い

一人で海外に行く時は、ツアーではなく個人手配で行っています。

私の一人旅はあり得ないぐらい歩くし、電車やバスを間違えながら乗っても自分しか困らないし、綿密にスケジュールを決めていないので、時間がずれ込んでも問題ないからです。

母と行くなら、絶対にツアーと決めています。

母は60代だから歩く距離が長いと大変ですし、電車やバスを乗り間違えると、深刻な雰囲気になってしまうからです。

いろいろなツアーを比べて、松山発韓国行きのツアーに決めました♪

ホテルまで送迎してくれるので、何の心配も無いとってもラクなツアーでした。

前回の反省点を元に

一年前に初めて母と二人で旅行しました。

その時は上海に行きました。

誰にも言わなかったハプニングをここに書きます。

母と二人して、財布の中がすっからかんになりました(照)

なぜか小銭すら残っていませんでした。

もちろん、盗まれた訳でもなく、ただ自らの意志で使い切ってしまったんです。

あまりお金を持っていかなかったのがそもそもの原因で、行く所行く所で調子に乗って買い物をしてしまいました。

最後、無一文の状態で母がホテルの客室にある有料のお水を持って帰ってしまい、お水代を帰りのバスで請求されてとっても困りました。

という事が起こりました。

その当時のブログに書いていなかったのは、恥ずかしすぎたからでしょう。

その時わかったのが母も私も、「相手が何とかしてくれる」という性格だったようです。

その時の経験を元に、「相手に金銭面で頼らない」と約束して出発しました。

ソウルに到着

今回は大したハプニングは起こりませんでした。

ハプニングというほどでもない、出来事?思い出?があります。

 

プチ出来事1.空港の出口がわからない

ツアーの種類によるらしいのですが、ガイドさんは飛行機まで一緒に乗りませんでした。

日本では日本のガイドさんに説明していただき、到着してからは現地のガイドさんに案内していただきます。

「空港の出口がたくさんあるので間違わないでください。」と言われました。この時点で嫌な気しかしません。

(間違ったら入るのに時間がかかるとの事)

「手荷物の札に出口番号が書いてあります」と説明を受けました。

いざ荷物を受け取ると、札に出口番号は書いていませんでした。

母と二人、韓国の空港内で立ち尽くしてしまいました。

よくよく人の流れを見ていたら、みんな同じ方向にしか出ていないと気づきました。

そのまま流れに乗っていると、ガイドさんに会う事が出来ました。

私たち以外のツアーのお客さんもみんな迷っていたようで、私たちが一番にガイドさんに出会えました(笑)

 

プチ出来事2.昼食を食べる時間がない

「昼食はいつ食べられますか?」と聞いたら

「この後免税店でショッピングだから食べる時間は無いですよ」との事。

急いでコンビニに走り、でっかいサンドイッチと飲み物をほとんど選ばずに2人分購入しました。

お値段は700円。安い。

日本のコンビニの感覚で言うと1200円ぐらいしそうな内容だったのでビックリしました。

免税店でショッピング

ツアーで免税店に連れて行っていただきました。

有名ブランド品がたくさんあります。

さすがにしっかりした雰囲気だから全て本物だと思います。

いろいろ物色しましたが、あまりブランド品に興味が無いので、安いコスメ用品をいくつか購入しました。

ロッテシティホテル明洞にチェックイン

この像が目印です。

ホテルはいくつか選択肢がありましたが、私の独断で割と良さそうなホテルにしました。

このホテルにして正解でした♪

街に近い立地で、近すぎないから騒音も気にならず、客室は掃除が行き届いていて、シャワールームは清潔感がありました。

明洞(ミョンドン)という街へ

サンドイッチしか食べていなかったので、お腹ペコペコ状態でした。

ご飯を求めて明洞(ミョンドン)へ向かいました。

15分ぐらい歩いたでしょうか。(正確に覚えていません)

明洞はソウルの中の一番有名な繁華街です。

グルメ・エステ・ショッピング全てが揃っているので、まずここへ行けばOKです。

 

…やさ男かばん。

韓国で食べる韓国料理

有名なチーズダッカルビ屋さんに行きました。

韓国の飲食店では「一人前」を注文できないお店が多いそうです。

チーズダッカルビ二人前に揚げ餃子。

注文していないけれどキムチやナムルも次々と運ばれて来ました。日本で言うお通しみたいな物だと思います。

味は美味しかったです。

全部食べきる前に飽きてしまいました。味を変えたくなってきます。アラサー&アラ還にとってはちょっとむつこかった気がします。

20代なら余裕だったと思います。

食べ歩き出来るOREOチュロス

言い忘れていましたが、この日、マイナス9℃だったんですよ(笑)

温暖な地域で生まれ育ったので、マイナス9℃の想像がつかなくて、瞬時に臓器とか凍りそうなイメージでしたが、意外と凍りませんでした。

それでも、指先からつま先まで全て冷えます。

暖を求めて、ホットジンジャーティを購入。

OREOチュロスも一緒に。

初めて食べたのに、何回も食べた事があるような、ふるさとに帰ったような安心する味でした。

 

ホテルに戻り無表情の時間を楽しむ

初めての物を見たりして、様々な刺激がありました。

それなりに疲れたので、ゆっくりと休みました。

 

 

次回、後編です!

 

こちらも良ければどうぞ♪

アラウンド30の女子旅・母と上海へ〈前編〉

アラウンド30の女子旅~・母と上海へ〈後編〉

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