東京に姉と妹が住んでいます。
仲は良い方ですが、一年に一回ぐらいしか会う機会がありません。
この先の人生で、あと何回会えるんだろう…とふと思う事があります。
姉とショッピングをする事に。
私は普段、人にわがままを言う事が無いのですが、なぜか姉妹には言えるんですよ。行きたかったお店に連れて行ってもらいました。
それは…
巨大な手芸用品店です。
建物の地下1階から6階まで、丸ごと手芸用品のお店なんです。
最近手芸にもハマっているので。
荷物が増えすぎると困るのでほどほどにしました。
姉も服飾にずっと興味があるそうで、最初は私の付き添いでしたが「この生地で服を作ったらこうなって~」と、創作意欲が湧いていました。
家の近所にあれば頻繁に行ってしまいそうです。遠くて良かった~。
昼食は丼ぶりが2種類選べるセット♪
せっかく朝食で身体に優しそうなのを食べたのに、ここでチャラになった気がします。
浅草方面に行ったので、雷門も撮っておきました。
観光客向けのお店がたくさんあるので、それを見るだけでも楽しそうです。
今回、外国人がとっても多くて驚きました。
仕事を終えた妹と合流。
行ったお店はここ。
私が「老舗の洋食屋さんに行きたい」と姉妹に言うと、調べて予約しておいてくれました。
昭和っぽい雰囲気で、芸能人もたくさん来ているようです。
「メニュー表を書く時呼んで欲しかった」と思いました。
(呼ぶわけない)
このメニューを見てこんな感想を持つ人も少ないと思いますが(笑)
デザインされた文字の事を「レタリング」と呼び、学生時代に「レタリング検定」も取ったりしていました。
「カリグラフィー」と言った方がピンと来る方は多いかもしれません。
看板もメニューも今はパソコンで簡単に手描き風に作れてしまうから、「レタリング」を職業にしている人はほとんどいないんじゃないでしょうか。
ワクワクする書体。そして可愛いイラスト。
良いですね~。
一応カリグラフィーのイメージ。
いろいろ注文。
ビーフシチュー・ステーキ・ミートソーススパゲティだったかな?
味は最高から上です。
全ての料理を、こだわって作っているのが伝わります。
「こういう丁寧な仕事がしたい」と思いました。
お値段は、ビーフシチューが2500円。
決してOLがランチで行けるお店ではありませんが、この金額を払う価値はありました。
たくさんのファーストフード店が増えて、「早くて安い料理」を求める人が多いこの時代だからこそ、あえて逆を行く、こだわりの強いお店。
平成が終わってもずっと残って欲しいお店です。
洋食 ヨシカミ (外部リンク)
あっという間に東京散策が終わりました。東京は様々な分野をさらに深掘りする事が出来る良い場所です。
旅は自分を見つめ直す良い機会ですね。
何もせずゆっくり過ごす旅も良いし、テーマパークをひたすら楽しむ旅も良いですね~。
また行きたいと思います♪
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