私は、昔から部屋の模様替えや家具の配置を考えることが大好きでした。

子供部屋って普通壁に向けて勉強机を置きますよね。
いろいろ試したかった私は、小学生の頃には、
「社長室っぽい配置」にしてみました。
ドアを開けたら自分がこっちを見ているように配置していました。笑
その当時は「社長室っぽい配置」と呼んでいたのですが、足元が丸見えの、なんともダサい社長室が完成しました。笑
それでも、「こっちの配置の方が勉強しやすいかもしれない」と考えて、
すぐ実行していました。
その試行錯誤自体が楽しかったんだと思います。
ちなみに、どんなに勉強しやすい配置になったとしても勉強はあまりしないタイプでした。
今思えば、収納や暮らしを考えることの原点は、そんなところにあったのかもしれません。

今でこそ片付けが上手な人っぽく喋っていますが、
一人暮らしを始めた頃は、今ほど片付けが得意ではありませんでした。
当時はお給料も少なく、「タダでもらえるなら!」と何でも引き取っていた結果、収納ラックや小さな棚ばかり増えて、部屋の中はごちゃごちゃに…。
そこから収納について学んだり、いろいろ試したりするうちに、少しずつ自分に合った方法が分かってきました。
だからこそ、最初から完璧な収納を目指す必要はないと思っています。
まずはやってみる。
しばらく暮らしてみて、使いにくければ変えてみる。
そんな感じで試しながらやるので良いと思います。
家族構成や子どもの成長によっても、使いやすい収納は変わります。以前はちょうどよかった収納が、今の暮らしには合わなくなっていることもあります。
「片付けても、なかなかきれいな状態が続かない」
そんなときは、自分を責める前に、収納の仕組みが今の暮らしに合っているか、見直してみるのもひとつの方法です。
子どもたちにも片付けを教えています。
子どもだって大人と同じで、やる気も出ないし、片付けのやり方も知りません。
だから、「片付けなさい!」と言うだけではなく、まずは一緒に片付けます。
何をどこに戻すのか、最初は大人(私)が決めています。
そして、その場所に戻すことを一緒にやりながら教えていってます。
「ママも手伝うから、一緒にお片付けしよう」
そんな声かけをしながら、少しずつ習慣にしているところです。
片付けができるようになるには、やり方を知ることも、やる気になるきっかけも必要なんだと思います。
私も、毎日家全体を完璧に片付けようとは思っていません。
今日は換気扇、今日はサッシ…と、少しずつ手を入れています。
忙しい日でも、5分だけ何かを掃除することがあります。
掃除をするのは何よりも自分の為です。自分が気持ちよく暮らしたいから。
家中が一度にピカピカになる日は、なかなかありません。笑
ちなみに、私が片付けを始める時には、同時にロボット掃除機を稼働させます。
床に物が置いてあると吸い込まれてしまうので、その間に猛ダッシュで片付けます。笑
躊躇している暇はありません。
子どもたちも「吸われたら大変!」と手伝ってくれます。
「よし、片付けよう!」と気合いを入れるというより、片付けざるを得ない状況をつくる作戦です。笑
片付けが苦手な人にも、いろいろな理由があると思います。
忙しくて時間がない。物が多い。どこに何をしまえばいいのか分からない。片付ける気力が湧かない。
私自身も、一人暮らしを始めた頃はうまくできませんでした。
だから、片付けられないからといって、自分を責める必要はないと思っています。
私だって、片付けのやる気が出ないことはあります。
そんなときは、片付け動画を見たり、本を読んだりして、やる気のきっかけを探します。
動画が終わるより前に動きたくなる事もあります。
やる気が出なくても動き始めてから、だんだんやる気が出てくることもあります。
まずは小さな場所から、引き出しひとつでも、棚ひとつでも良いと思います。
一度に全部やろうとしなくて大丈夫です。
私も特別すごいわけではありません。試して、失敗して、やり直してきただけです。
暮らしが変われば、収納も変えていい。
自分に合った方法を少しずつ見つけていけばいいんです。
片付けが苦手だからといって、諦めなくても大丈夫。
自分が気持ちよく暮らせる空間を、少しずつつくっていきませんか?
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