先日、縁起の良い日に地鎮祭を行いました。
雨予報で心配していた天気は、当日になり曇りに変わり、
地鎮祭の時間帯は晴れました。
お施主様から順番に、土地の神様へのご挨拶と工事の無事を祈願します。
私たちRESTスタッフも。
地鎮祭の時の、いつもと違う静まった雰囲気が好きです。
地鎮祭の意味を私なりにご説明すると、
「建築」というのは、地球目線や神様目線で考えると「環境破壊」と捉えられてしまいます。
何も無い土地に人工物を建て、木を切って材料として使用するからです。
その建築するという行為が全て「悪」とされる訳ではありません。
住む人が家を建てることよって幸せになったり、何かを生み出す事で「意味のある事」となるんです。
そういった事を神様にご説明・ご挨拶するのが地鎮祭です。
しっかりご説明・ご挨拶する事で、工事の無事にも繋がるのです。
ついでに言うと風水的な観点でも、
新しく建てたお家で、使わないお部屋がたくさんあったりすると
「もしかして無駄だったんじゃない?」
「やっぱり環境破壊…?」
と捉えられてしまうようなので、身の丈にあったサイズが良さそうです。
えぇ、やっぱり女子なので風水は好きです。
お客様には強要しませんが。
天気に恵まれた地鎮祭でしたね。
長年住まわれた、愛着のあるお家を解体し、
ずっと構想を練っていた「新しいお家」がついに…ついに…着工です。
前のお家のように、ずっと愛される長持ちするお家を創りましょう。
丁寧にしっかり工事をさせていただきます。
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