キルフェボン(Qu’il fait bon)は、フランス語で「なんて良い陽気なんだろう」という意味なんだそうです。
確かに、良い陽気の日に行きたくなりますね♪
名前だけ聞いたことがあって、「フルーツをたっぷり使ったケーキのお店」ぐらいの情報しかなかったのですが、
青山で15分だけ時間があったので(どれだけ切羽詰まってんだという話)、行ってみる事にしました。
可愛いお店の入口。
近くの席の会話が聞こえてきたのですが、土日なら3時間待ちもザラなんだそうです。しかしこの日はGW明けの平日。1分も待たずに入れました。ラッキー♪
店内は女子率100%かと思いきや、男性二人組のお客さんもいました。
「男性にとって入りにくいカフェ」はとても多いと思うので、男女関係なく入れるお店っていうのは良いですよね。
たった15分しかなかったので、秒単位でケーキを選ばないといけないのですが、「イチゴタルト」だけでもたくさんの種類があり、悩みます。
松岡修造さんが「メニューを手にしたら5秒以内に食べる物を決める」と言っていて、すごく共感しています。
しかし、迷うという行為は私の人生そのもの。
迷いに迷ってケーキを決めました。
杏仁レモンのババロアとフルーツのタルトと、ブルーベリーのタルトにしました。
どちらも美味しい~!
特に杏仁レモンの方は食べた事のない味で酸っぱい物とフルーツの組み合わせが最高でした。
お店が自宅の近所に無くて良かったと思います。(通ってしまうから)
無事15分以内に食べ終わりました。
またまた時間がなかったので、サクッと入れるお店に行きました。
昔ながらの洋食屋さんが大好きなので、ネットで検索して雰囲気の良さそうなお店へ。
ミックスフライとオムライスを注文しました。
お子様ランチにありそうなメニューですよね。(見た目は大人、味覚は子供)
これもまた、「近所になくて良かった~」と思いました。
近所にあったら、通い過ぎてしまいます。
昔から味が変わって無さそうな味。
これからもずっと続いて欲しいお店です。
「東京で美味しいお店を探すのは難しい」とよく聞きます。
新鮮な魚や野菜がなかなか食べられないからとかなんとか。
美味しい物を食べたかったら高級店に行かないといけないとかなんとか。
普段から今治で新鮮な魚を食べる事が出来るから、魚欲は満たされているというのもあるかもしれませんが、東京にも「美味しいお店はたくさんある」とわかりました。
と、自分なりの結論が出たので、東京の方に「美味しいお店いっぱいありますね~」と言ったら「そうか~???」と言われちゃいました。
価値観は人それぞれですね。
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