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【東京一人旅】有名インテリアショップに行った話

sarasaの後はインテリアショップ2件を見て周りました。

ACTUS(アクタス)青山店を見て思った生活の違い

アクタスは松山にもあります。

私が初めてアクタス松山店に行ったのは18歳の頃。

専門学校の授業で行きました。

「…え?このポスターが2万円もするの???」と密かに衝撃を受けた事を今でも覚えています。

クラスメイトの男子が線一本だけ描かれたポスターを見ながら「俺でも描ける」と言って、先生に静かに怒られていたのもセットで覚えています(笑)

歳を取ったからか、今となっては「あぁポスターが2万円、それを見て毎朝テンションが上がるなら良いんじゃない?」と思います。

さて、私のインテリア人生を共に歩んできたアクタスですが、都会のアクタスにも行ってみたいと思い訪問しました。

sarasaのすぐ近くにアクタス青山店があります。

この青山店は「都市の邸宅」をイメージしているそうです。

同じ日本でも、東京と愛媛とでは暮らし方が違うんだなぁと改めて実感しました。

まず東京は地代が高い分、面積にシビア。家具の大きさにへのこだわりが強いようです。

そして平均所得が違いますよね。「高くても買う層」は一定数居ます。

お店の雰囲気は松山店より少し高級志向だと感じました。

植物はいつも私を癒してくれる

たくさんのグリーンが迎えてくれます。

どうしても都会に行くと、時間に追われてしまいます。やりたい事が多すぎて。

そして周りは人だらけ。電車に乗っては座れず、勝手に癒しを求めてしまいます。

お気に入りの植物を探している瞬間、とても癒されました。ここが都会だという事も忘れて、一心不乱にマイベストオブ植物を探していました。

マイベストオブ植物はこれ。

雑貨はトキメキを取り戻してくれる

家の中をミニマル化していったから、自分好みがハッキリとわかってきました。

今私が好きなのはモノトーン。

白・黒・グレーが好き。

誰に見せる為でもなく、「自分が心から良い」と思える物だけに囲まれて生活出来たらとても幸せです。

モノトーンの小物入れがタイプでした。

サイズ感が可愛い南部鉄器。

いつか南部鉄器をウチにお迎えしたいと思っています。

Cutipol(クチポール)のカトラリー

一点一点、ポルトガルで職人さんが手作りしているカトラリー。

繊細なラインがツボ。

色の組み合わせは最高。

ホワイトゴールドのナイフが一つ3600円です。

100円のナイフでは得られる事の出来ない幸せが生まれそうです。

ポスターの話と同じで、使うたびにウットリして「幸せ」と思えるなら安いかもしれません。

たった3600円で自分がご機嫌になるのなら。

今一番欲しいカトラリーです。

 

インテリア小物

アクタスの小物は1点飾るだけでも絵になります。

しかも、そこまで高くないのが嬉しいポイント。

sarasaの洗剤ボトルも置いています♪

家具

このテーブルはアクタスで20年近く人気の商品なんです。

いびつな形に人気の秘密があります。

向かい合わせは心理的に緊張してしまいますが、視線のずれが緊張感を緩和してくれます。

座る人数が増えても対応出来ます。

同じテーブルで違う作業をしてもお互いが邪魔しない広さです。

お値段は498,000円(税抜き)。

確かに高いのですが、デザイン性や素材を考えたら、それぐらいするのかな?と思いました。

Francfranc(フランフラン)青山店で女ゴコロを思い出す

次にフランフランへ。

フランフランは、女の子らしいデザインのインテリアショップ。

友人へのプレゼントを探すのにちょうど良いイメージです。

手が届く価格設定で、安心して楽しめます。(笑)

秘密の花園

グリーンエリアがやはり最初に目につきます。

置いている植物も、明るい物や葉っぱ物が多く、

明るいインテリアに合いそうだなぁと思いました。

おやつに手作りマフィンが出るようなご家庭に似合うイメージ。

秘密の花園(←私が勝手に付けたネーミング)は2階まで続いています。

鳥かごみたいで可愛いですね。

キッチングッズ

キッチングッズは、ホームパーティに使うのに良さそうな食器がたくさんありました。

お鍋の持ち手に、革の鍋掴みがついたこの商品は、色味もとても可愛いです♪

ファブリック

白いクッションだけでもこれだけたくさんの種類があります。

あのお家にはこのクッションが似合うなぁとついつい妄想してしまいます。

そして誰にも聞かれていないけど、自分好みを探してしまいますよね。

 

インテリア小物

カーテンを束ねる為のタッセルは、それだけで空間を表現してくれます。

シンプルなカーテンでも、タッセルに助けられる場面が多々あるんです、本当に。

タッセルメーカーさんで買う物は結構お高いので、フランフランなど高すぎないインテリアショップで思いっきり可愛いのを購入するのがオススメです。

タッセルのデザインに飽きたら買い変えれられるぐらいの価格設定はありがたいです。

お客様がお手軽に購入できる物を仕入れておきますね。

すみません、カーテンについては語りたい事がありすぎるので、また改めて語ります。

この子、好き。

まとめ:インテリアショップはディズニーランドより楽しい(私調べ)

インテリアショップに行くと、「理想の暮らし」が広がっています。

雑貨を見ると、自分がその商品を実際に使っている姿を想像できます。

至福のひと時です。

 

一般的に男性は目的の物だけを買う為に買い物に行き、女性は目的の物を買うまでにたくさんの寄り道をすると言われています。

私もやっぱり女性なんだなぁと思いました。

世の男性の皆様、

雑貨屋さんで何も買わずにずーっとウロウロしてしまう女性を、温かい目で見守って欲しいと思います。

絶賛トキメキ中ですので。

 

 

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