厳密に言うと足場を解体している途中。
足場屋さんはちょっと怖いイメージの職人さんが多いのですが、今回はとっても爽やかに1オクターブ上のトーンで「こんにちはー」と挨拶してくれました。
嬉しいです。
この欄間はお施主様が準備された物です。
「解体する家に付いてて、素敵だったからもらった」そうです。
(ちゃんと許可ももらっています)
そんなお施主様が好きです。
アップで見てみましょう。
確かに頂けるなら頂きたいぐらい素敵です。
結構汚れていたので、REST HOME社長が3 日ぐらいかけて磨いていました(笑)
社長の想いも詰まっています。
このタイルを決めるのも速かったんです。
カタログを開いて3分後に決まりましたからね。
こんな驚異的なスピードのお客様、初めてです。
天井から漆喰を塗り始めました。
クロスよりは工事に時間がかかります。
しかし、クロスにはない質感が出るんです。
今回はメーカーさんのシューズボックスにしました。
これももちろん無垢。
ここまで無垢にこだわるのは、身体に良い家に住んで欲しいから。
一般的にはプリントシート貼りのシューズボックスが使われますが、やはり接着剤をたっぷり使用している為、それだけでもお家のニオイが何か違うんです。
敏感な方はこのニオイの違いがわかると思います。私石丸もニオイに敏感な方で、良くない接着剤を使っていたらすぐにわかります。
「うちの家族はみんなアレルギーとは無縁だから材料は何でも良いや」ではダメです。
アレルギーはある日突然発症して、大人になってからのアレルギーはかなり厄介で、完治は難しいとまで言われています。知らず知らずのうちに身体が拒否しているかもしれないんですよ。
お家を建てるなら、身体に優しい材料を選びましょう。
弓削島から帰る途中、因島でお好み焼きを食べました。
カウンターとテーブルが2席のこじんまりとしたお店。
店主「何名ですか?」
私「一人です」
お客さん全員が一斉に振り返ってこちらを見ました。
照れます。
見るほどの価値はあったのでしょうか。
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