今治でリフォーム工事を計画中の方に朗報です。リフォーム工事をすると補助金を受ける...
リフォームをすると補助金がもらえる(申請が必要)
リフォームや増改築を行う場合に、その一部を補助してもらい、地域経済の活性化や住まいの環境の向上を図る制度です。
条件があるので、しっかり読んでくださいね。
もらえる人
次の要件すべてに該当する方
①今治市内に住所を有し、かつ、市税を滞納していない方
②世帯員全員が暴力団員でない方
③リフォーム又は増改築の工事(以下「リフォーム等工事」という。)を行おうとする、
着工時において建築後10年以上経過した住宅を市内で所有している方
④リフォーム等工事の着工時に当該住宅に3年以上連続して居住している方
事前申し込みの受付期間
平成29年5月15日(月曜日)から平成29年6月23日(金曜日)まで(土日・祝日 を除く)
※他の補助金同様、RESTHOMEが代行で申請します。
申し込み多数の場合は抽選になります。
対象住宅
次の要件すべてに該当する住宅
①リフォーム又は増改築の工事(以下「リフォーム等工事」という。)を行おうとする、着工時において建築後10年以上経過した今治市内にある住宅
②補助申請者が所有している住宅
③リフォーム等工事の着工時において引き続き3年以上居住している住宅
※ここまで、厳しい条件ではないという事がおわかりいただけたと思います。
もらえる額
リフォーム工事に要する費用の10%以内の額で、
上限20万円(千円未満切捨て)
例えば…
・300万円の工事なら、300万円の10%は30万円ですが、上限20万円だから20万円もらえます。
・150万円の工事なら、150万円の10%は15万円だから、15万円もらえます。
つまり、200万円以上の工事をすると上限の20万円をもらう事ができます。
さらに、菊間瓦を使って工事をする場合、10万円の上乗せがあります。
20万円の基本補助金+10万円の上乗せ=30万円もらえます。
どんな工事が対象?
これがとても大事です。
次のすべてに該当する事。
①個人住宅(居住部分)の機能を向上させるために行う増築、修繕、補修、補強、間取りの変更等の模様替え、設備改善などの住宅リフォーム等工事
・補助対象工事は住宅の増築・改修のみで、新築・建替え工事は該当しません。
②市内に住所を有する個人企業、又は市内に本店を有する法人による住宅リフォーム工事
※今治市内に住所がある大工さんや、個人経営されている工務店等の個人事業主、もしくは、今治市内に本店(本社)をおいている法人が施工する工事に限ります。
・施工業者が市税等を滞納していないこと。
・施工業者が暴力団員でないこと。
③リフォーム等工事に要する費用
(補助対象経費)が20万円以上(税込)
・総工事費用でなく、補助対象費用が20万円以上(税込)である点にご注意ください。
④平成30年2月28日(水)までに工事完了の報告ができること
※同一工事で市が実施する他の住宅改修補助金等の交付を受ける場合には、重複した補助は受けられません。
補助対象工事の例
断熱工事、壁紙の張替え、床材の張替え、畳の表替え、ふすま・障子の張
替え、外壁・屋根等の塗り替え、屋根の葺き替え、ベランダの設置、浴室
・トイレの改修等
(手引きより抜粋)
補助対象外工事の例
・新築工事や解体工事、シロアリ駆除
・門、塀の設置、造園工事、カーポート設置等のいわゆる外構工事や、ケーブルテレビ、インターネット等の配線設置工事
・農作業小屋等の建築
・家庭用電化製品の取替え
・その他、市長が適当でないと認める工事
補助金は上手に利用しましょう
「せっかく補助金対象の工事をしたのに補助金がある事を知らなかった」なんて事の無いように、身近な人がリフォームをしようとしていたら、ぜひこの制度を教えてあげてくださいね。
そして、受付期間内にRESTHOMEで対象の工事をする方は、全て私が補助金申請しますので、ご安心ください♪
ところで今回は今治の制度についてお伝えしましたが、他の市町村でも様々な補助金制度があるので、ぜひチェックしてみてください。
松山では「わが家のリフォーム応援事業」という制度がありました。(今日お伝えした補助金制度より少し厳しい条件があります。)
1億円あった予算のうち、残り465万円です。(5月19日時点)
すぐに無くなってしまいそうなので、対象工事をする予定の方は、出来るだけお早めに申請しましょう。