地鎮祭とは、建築などで工事を始める前に行う儀式です。
その土地の神を鎮め、土地を利用させてもらうことの許しを得ます。
地鎮祭は必ず行わなければいけないものかと言えば、そうではありません。
時代の流れとともに省略する事もあるようで、個人の自由です。
しかし、ほとんどの方にとって、一生に一度のお家づくり。
その場所にずっと住む訳ですから、もし迷っているようでしたら、地鎮祭を行う事をお勧めします。
「これは本物のカマではないので、切れません。切るふりをしてください。」
という説明をしています。
神様をお呼びします。
神様にお供え物を差し上げます。
土地を清めます。
カマで初めて草を刈り、
クワで初めて土地を耕し、
スキで初めて土地を均します。
サカキに紙を付けたものを玉串と言います。それを神前に供える物です。
お供え物をお下げします。
神様に帰っていただきます。
地鎮祭の終了です。
お神酒をいただきます。
最後に記念撮影。
本日はおめでとうございます!
このお家が完成するまでのブログをまとめました。
4.世代を超えて愛される木造住宅。実際の現場を徹底解説(1)
5.世代を超えて愛される木造住宅。実際の現場を徹底解説(2)
6.世代を超えて愛される木造住宅。実際の現場を徹底解説(3)
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