リビングにソファを置いているのにソファの上に座らない方は多いと思います。
ソファの前に座ってソファは背もたれにしたり、ソファの上に寝たりするケースが多いようです。
実はその理由はちゃんあるのです。
理由を知って、新しいソファを買う時の参考にしていただきたいと思います。
これが最大の理由と考えています。
座面の奥行きが狭いと、リラックスできません。
背もたれ部分の角度や、座面の高さもリラックスするのに大切なポイントです。
ちなみに、「2人掛け」とか「3人掛け」は、あまりあてになりません。2人掛けでもメーカーによって50cmもサイズが違うことがあります。
ソファの種類によってはクッションが柔らかすぎて腰が疲れることがあります。
その場合、少しずつ体勢を変えたりするでしょう。
最終的に、座らないのが一番楽、となるのです。
日本人はずっと畳に座っていました。だから床に座ることにそもそも抵抗はありません。
そしてソファは西洋で使われてきた物です。
西洋は日本と比べて家が小さく、ただ紅茶を飲みながらリラックスする為だけの部屋でした。今でも海外製のソファの方が座面が広かったり、長時間座るのに向いていると感じます。
日本人はリビングで字を書いたり、食事をしたりすることもあり、そこに矛盾が生まれてくるのです。
座らない理由、わかりましたか?次にあなたが買うソファは、「ちゃんと座るソファ」にしたいですよね。
ソファを買うときに、ぜひ一度座ってみるのがオススメです。いろんなソファに座ってみると、違いがわかってきます。
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