お得に暮らせるオール電化住宅。しかし料金以外にも考慮するポイントがありますよ。
オール電化の魅力は、既に皆さんもご存知だと思います。
〈料金のメリット〉
〈安全面のメリット〉
〈災害時のメリット〉
〈生活面のメリット〉
〈料金面のデメリット〉
→その為、わざわざ深夜に洗濯をしたり、食洗機を使用する家庭が多い。
〈安全・健康面のデメリット〉
詳しくはこちらをご覧ください。→IHにも火災の危険があった!安全な調理方法とは…
〈災害時のデメリット〉
〈生活面のデメリット〉
電力自由化になり、各家庭で好きな電力会社を選ぶことができるようになりました。それによって、電気料金が下がると期待されている方も少なくないと思いますが、現状はそこまで下がっていません。今後も期待するほどは下がらないでしょう。
なぜなら、毎月支払っている電気料金の中に「再エネ発電賦課(ふか)金」というものがあります。毎年約1%ずつ増えていて、2020年には電気料金の約10%増えると言われています。
「再エネ発電賦課金」とは、太陽光などの再生可能エネルギーを電力会社が高値で買い取っていて、その費用は、電力会社ではなく電気利用者が負担しています。その費用のことを言います。次々生まれるメガソーラーという大規模な太陽光発電の料金を負担するのは、すべて利用者です。
さらに、原発の廃炉費用がさらに膨らめば、電気料金値上げで回収することも検討されています。最終処分や再処理まで考えると、かなりの費用になるでしょう。
このような理由で、今後、電気料金はそこまで下がらないと考えます。
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