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おもちゃを見ながら昔を振り返って、子育てを考える【後編】

自分の経験から子育てを考えてみました。

自分の子供にはおもちゃを与えるべきなのか

さて、子育てが始まりました。(2年経過)

 

※「写真撮るけん、ここに立って~」と声をかけたら、なぜか壁に手をついて並んだ双子

私は幼少期の頃、満足におもちゃをたくさん買ってもらえなかったのですが、

それで良かった事が多々あります。

  • ハングリー精神がめちゃくちゃ養われた。
  • 金銭的に他人に依存しない考えが形成された。
  • 少ないおもちゃを大切にして、結果として将来の仕事に繋がった。

結構良かった事が多いと思います。

ただし、少ないおもちゃしか買ってもらえなかった

唯一にして最大のデメリットは

「とっても寂しくて悔しい思いをし続けた」

 

 

だから、どうしても子供には

おもちゃを買い与えてしまいがちです。

子供は嬉しそうだし、何より私自身の心が満たされるんです。

 

ちなみに社長の黒河さんも、同じような経験をしているそうで、

小さい頃は1つしかおもちゃを買ってもらえなかったから、

どうしても子供には買ってしまうんだそう。

 

 

もし小さい頃たくさんおもちゃを買い与えられていたら、

どんな人生だったかなと思う事があります。

  • 「欲しい物があると誰かに買ってもらう」という考えになっていたかもしれない。
  • たった1つを大事にするという考え方は身に付かなかったかもしれない。
  • 持っている物を友達に自慢してしまっていたかもしれない。

 

私が両親にどう思っているか、それが答えなのか?

小さい頃におもちゃを買ってもらえなかったから、

両親を恨んでいるかと言うと、全くそれはなく、

進学の為にお金を使ってくれて、お金に困らずに就職出来たので、

むしろ感謝しかありません。

 

そう思うと、少ないおもちゃでも良いのかな。

大事なのはおもちゃの量ではなく

「お金の使い方」

「人との関わり方」

「社会での立ち居振る舞い」

をしっかり教える事なのかもしれませんね。

ちなみに私はこれらも親に教えてもらった経験はなく、

自分で数々の失敗をして学んだんですが、それはまた別の話。

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