小さい頃のおもちゃとの向き合い方で、
今の人格に多少なりとも影響があるんだろうなと思います。
私が好きだったおもちゃはこれ。
知っている人はどれぐらいいるのでしょうか。
手に乗るほどのコンパクトサイズです。
ふたを開けるとこんな風にお家になっています。
発売年が1991年なので、その歳に買ってもらっていたとしたら、私は4歳ぐらいでした。
腰の所が曲がる小さい女の子の人形が付いていて、
その人形を椅子に座らせたり、
階段を登らせたり、
お風呂やトイレに何十回入ったんでしょう。
この小さいコンパクトでそれはま~ぁ長い期間遊びました。
家で遊ぶのが楽しくて、家の絵もよく描いていました。
その絵も家の外観ではなく、断面図だったんです。
1階、2階、3階…と生活できる空間がありました。
毎回必ずこのエンジェルポケットが原案になっていました。
小さい頃から今までずっと家の絵を描くのが好きなのは、
もしかしたらこのエンジェルポケットのおかげかも?
小さい頃、あまりおもちゃを買ってもらえませんでした。
だから、少ないおもちゃを大切にして遊んでいました。
それから「欲しい物は自分で買うしかないんだ」という考えが染みつき、
中学生の頃から家業のアルバイトをして欲しい物を買うようになりました。
子供の頃から「早く大人になって欲しい物をいっぱい買いたい」と思っていました。
大人になると、ある程度欲しい物は何でも買えるようになりました。
ブランドバッグには全然興味がありませんが、
子供の頃欲しかった物は、やはり今でも欲しいんです。
で…買ってみました。
シルバニアファミリーは小さい頃からの憧れで、
キュンキュンしました。
どうしても買ってもらいたかったけど、
どうしても買ってもらえなかったんです。
ついに手にする事が出来ました。
先日のブログでも話したように、
最近のガチャガチャは、ミニチュアがとてもリアルに作られていて、とても可愛いのです。
「私、おばさんだけど良いのかしら?」
なんて思いつつ、買い集めています。
自分の幼少期の育ち方が、
自分が育てる側になった時、何かしらの影響があると思います。
それを考えてみます。
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