AIに行動を決められた

先日の記事でお話したとおり、AIに勧められて

オーディオブックという物を試してみたくなり、

早速「Audible」に登録してみました。

まずは１ヵ月のお試し無料プランで。

インスタの広告でちょくちょく目にして気になっていました。

本と私の歴史

本を語るためにまず、私にとって本はどういう物なのかをご説明したいと思います。

独身時代の本との付き合い方

もともと本はとっても好きです。

独身時代によく読んでいた本はビジネス本や自己啓発本で、

たまに小説なども読みます。

小説は毎回キレイさっぱり内容を忘れているので、何度読んでも初めての気持ちで読めます。

池袋ウェストゲートパークの著者でもある石田衣良さんの本は数冊読みました。

いつもお風呂の中で読んでいたので、短編集だと好きな所で止められるから気に入っていました。

結婚後の私は本を手に取ることが出来ない

子育てをしていると、びっくりするぐらい本を読む時間がありません。

休みの日に子供を家の中で遊ばせている間に、本を開けたら、

子供がこちらに走ってきて、取り上げられて、おもちゃにされます。

子供に悪気はないので、子供が起きている間は出さないと決めました。

それでも活字は読みたいので、Amazonが提供している本の読み放題サービスKindle Unlimitedは何度も登録しています。

何度もというのは、月額980円かかるので、読む時間が出来たら登録して、

１ヵ月経てば解約して…を繰り返しています。

(使わないサブスクに登録しっぱなしは嫌なのです)

これなら本を読むことが出来ます。

しかも読み放題なので、かなり充実しています。

Audibleを使ってみて

先日AIにおすすめされた耳で聞く読書を試してみました。

【良いところ】

・運転中に最高！

映画などの場合、画面だけで伝える描写などもあるため、ついつい視線が画面に行ってしまいますが、

全ての描写を文字だけで読み上げてくれるので、視線はしっかり前を見れるのがありがたいです。

・本なのに、映画を見ている気分

本の良いところは、自分の頭の中でキレイな絵を描けるところです。

イケメンが出てきたら自分好みのイケメンを想像できます。

どんどん物語が進んでいくに連れて、自分の頭の中でも絵が動くので、面白いです。

・好きな倍速に出来る

私が目で小説を読むと、だいたい3時間ぐらいで全部読み切ると思います。

耳で聞く場合、12時間かかる作品もあります(笑)

１冊を聞き終わるには、かなり時間がかかりますが、

その長い時間ずっと作品を向き合い続けられるので楽しくもあります。

好きな倍速に出来るので、

私はだいたい1.5倍速で聞いています。

イケメンが早口で喋っています。

【う～んなところ】

・開きたい場所にすぐアクセスできない

お気に入りのシーンだけをもう一度読みたいと思ったときに、

紙の本だったら、

「だいたいこの辺りに書いていたな」と、パラパラめくってその部分を探す事ができますが、

耳で聞く本は、それをするのがちょっと難しいです。

・全体像を振り返るのが難しい

紙の本の場合、パラパラとめくりながら起承転結を振り返るのが簡単です。

耳で聞く本は、振り返る時に難しいです。

耳で聞く読書の総評

勝手にAudibleに点数を付けました。

85点。

今の私にとって、最高の趣味が見つかりました。

AIに勧められなければ、使おうと思わなかったので、

自分と違った観点の意見が聞けるAIにも感謝です。

さてこのAudible、無料お試し期間が終わったら月額1500円なんですよ。

サブスクの料金としては割と高い！！！！

毎日聞くなら充分元は取れると思うので、飽きるまでは課金してでも使い続けてみますね。

せっかく読んだ(聞いた)本を、皆様にもシェアしたいなと思ったので、

次回は読書感想文を書いてみたいです。