事の発端は数日前、部屋に数匹の蟻が出ました。
原因は、お菓子を入れたポーチをボックスの上にそのまま放置していたことです。
休日の昼時に、発狂しました。
部屋の家具を全て動かしての大掃除開始です。
「一匹たりとも見逃さない。むしろ見逃したら寝れない」
徹底的に掃除をしてひと段落したとき、
掃除の為に、ボックスを動かしやすいように出した漫画たちを見て思いました。
漫画の収納にはこだわる私。
「あ・・・。片づけるのめんどくさい。」
その瞬間、断捨離モード突入です。
メリット
・その場ですぐに買取金額がわかる。
・すぐに漫画を処分できる。
デメリット
・買取価格が低い可能性もある。
・買値の付かない商品もある(処分はしてくれる)
メリット
・売りたい値段を設定できる
・人気商品の場合、すぐ売れる
デメリット
・売るのに時間がかかる場合がある。
・売れるかもしれないと期待してしまう→結局捨てれない。
メリット
・漫画をすぐに処分できる。
・気持ち的に良い事をしたと思える。
デメリット
・基本的にお金は手に入らない。
・寄付できる場所を探さないといけない→大量に渡されても困る場合がある為。
即売り・お金入る→結果→「古本屋さんに売りに行く」
買取価格は100冊で3,500円
(なんともまぁ悲しい現実でした)
断捨離のコツは、
「思い立った時に、即捨てること」が重要であると実感しました。
(先延ばしにすると結局捨てなくなると体験済み)
この4点を意識しながら漫画を選んでいきました。
なんだかんだ断捨離中は、読み返さない事が一番です。
まだ話が続いている漫画や、何度も読み返している漫画たちは、
今回は捨てずに残しています。
(漫画を全部捨てないんかい!っていう感じですね)
それでも、ボックスの半分以上が空き、
他の趣味を活用できるスペースが生まれました。
・・・空きスペースを埋めたくなる私には、
きっとミニマリストになるのは、夢の夢の夢位な気がしています。
「私は、紙媒体で読む漫画が好きだ」
ということを改めて気づきました。
売る前に最近だと、
「電子コミックがあるから読み返したくなったら、電子コミックで読めばいっか」
と思っていたのですが、実際、電子コミックで読み返すと、
紙媒体で読んだ時のワクワク感というか読んだ感が薄く感じました。
場所をとると分かっていながらも、紙媒体で手に入れた漫画は、
【愛着が湧いて何度も読み返したくなる大切なもの】だと、紙媒体の漫画を捨ててみて気づきました。
漫画を捨てることで、
電子コミックが私には向いてないことに気づけたように、
断捨離をすることで、
その物への大切さに気づかせてくれるのも
断捨離の良いところだと思います。
皆さんもぜひ、断捨離をしてみてはいかがでしょうか。
一番上へ戻る
一番上へ戻る