車を買う時、低燃費な車とそうでない車と、どちらを選びますか。
少々値段が高くても、低燃費なエコカーが大人気です。
それでは、家を建てる時はどうでしょう。
電気代があまりかからない低燃費な家とそうでない家と、お得なのは断然低燃費な家です。
せっかく建てるなら夏は涼しくて冬は暖かい家を建てましょう。
ところでZEH という言葉を聞いたことはありますか。
聞いたことはあっても、 ZEH についてしっかり理解出来ている方は少ないようです。
そのままではいけません。
ZEH はこれからの家づくりの常識になると言われています。
だからこそ理解した上で家づくりを進めていただきたいのです。
今日は出来るだけ解りやすい言葉で解説していきますので、今まであまり省エネルギーに興味がなかった方も、この機会にぜひ考えてみてください。
ZEH …Net Zero Energy House(ネットゼロエネルギーハウス)の略。
住まいの断熱性・省エネ性能を上げる事、そして太陽光発電でエネルギーを創る事で年間のエネルギー量をプラスマイナスゼロにする住宅を指します。
2020年までに ZEH (ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)を 標準的な新築住宅とすることを目指します。
2030年までに新築住宅の平均で ZEH の実現を目指します。
ZEH を建てて申請すると補助金(75万円※)が交付されます。
※詳しくは後日のブログでお伝えします。
断熱性能を向上して、熱が外に逃げない高断熱を建てること。
冷暖房や照明器具を家で消費する電力量を減らすこと。
家で消費するよりも多くのエネルギーを創るために、太陽光発電でたっぷり発電すること。
年間通してエネルギー消費量がゼロになる魅力的なZEH ですが、実は着工数(補助金申請数)は政府の想定よりも少なく、伸び悩んでいます。
その理由はずばり
ZEHにすると建築費用が上がるから。
エコカーが高いのと同じように、ZEH を建築するのは普通の家を建築するよりもコストがかかります。
一般的には15~25%程度建築費用が上がると言われています。(いくら上がるかは、住宅会社によって違います。)
建築費用が上がるのは、厳しいですよね。
さらに補助金額も年々減少していて、過去には165万円交付された事もありましたが、今では75万円です。
その75万円で建築費用アップ分を補う事が難しいと一般的には言われています。
それでも、エネルギーコストが優れている家です。
ZEH が良いかそうでないかを検討してみてください。
RESTHOMEは今治を中心に松山・西条・新居浜で新築工事を行っております。(その他の地域の方もお気軽にお問合せください。)
もちろんZEH を建築することが出来ます。
まずは家づくり相談会にお越しください。
お問合せはこちら
一番上へ戻る
一番上へ戻る