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春の訪れを感じる今日、地鎮祭を行いました。

今治市内での地鎮祭。その様子をご覧ください。

地鎮祭とは

地鎮祭とは、建築などで工事を始める前に行う儀式です。

その土地の神を鎮め、土地を利用させてもらうことの許しを得ます。

地鎮祭は必ず行わなければいけないものかと言えば、そうではありません。

時代の流れとともに省略する事もあるようで、個人の自由です。

しかし、ほとんどの方にとって、一生に一度のお家づくり。

その場所にずっと住む訳ですから、もし迷っているようでしたら、地鎮祭を行う事をお勧めします。

地鎮祭スタート

神職(神主さん)が全体の流れを説明してくれます。

 

「これは本物のカマではないので、切れません。切るふりをしてください。」

という説明をしています。

降神の儀(こうしんのぎ)

神様をお呼びします。

 

献饌(けんせん)

神様にお供え物を差し上げます。

 

切麻散米(きりぬささんまい)

土地を清めます。

地鎮の儀(じちんのぎ)

カマで初めて草を刈り、

クワで初めて土地を耕し、

スキで初めて土地を均します。

玉串奉奠(たまぐしほうてん)

サカキに紙を付けたものを玉串と言います。それを神前に供える物です。

撤饌(てっせん)

お供え物をお下げします。

 

昇神の儀(しょうしんのぎ)

神様に帰っていただきます。

 

閉式の辞(へいしきのじ)

地鎮祭の終了です。

直会の儀(なおらいのぎ)

お神酒をいただきます。

最後に記念撮影。

本日はおめでとうございます!

 

 

このお家が完成するまでのブログをまとめました。

1.春の訪れを感じる今日、地鎮祭を行いました。←今ここ

2.オープンなキッチンを楽しむ自然素材の家、着工しました。

3.花冷えの候、棟上げを行いました。

4.世代を超えて愛される木造住宅。実際の現場を徹底解説(1)

5.世代を超えて愛される木造住宅。実際の現場を徹底解説(2)

6.世代を超えて愛される木造住宅。実際の現場を徹底解説(3)

7.世代を超えて愛される木造住宅。実際の現場を徹底解説(4)

8.世代を超えて愛される木造住宅。完成前の現場を徹底解説 

9.オープンなキッチンを楽しむ自然素材の家が完成しました 

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