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双子が4歳になり、心配ごとが減った話

いつの間にか悩みは減っていました。

大変だった事、今ではもう思い出

双子の子育てをしている建築士、石丸です。

子供が4歳になり、振り返ってみればラクになった事が多々あります。

 

病気が減った

保育園に行き始めた1歳の終わりごろは熱のオンパレードでした。

そして熱性けいれんという、熱が出た時にけいれんする症状が何度も出ていました。

その度に入院していたので、仕事にもかなり影響が出ていたし、

心配すぎて私は眠れずずっとひやひやしていました。

しんどい時は言葉で伝えてくれるので、それだけでも心配は減りました。

 

抱っこが減った

「抱っこ」と言う事が減りました。

機嫌が悪くて歩かなくなる事は今もまだありますが、その時の対処法は後ほどご紹介します。

 

夜泣きがなくなった

保育園に行き始めたり、住む場所が変わったりして、環境の変化があったという事もあり、

その度に夜泣きがひどかったです。

何時間も座ったまま寝た事もあります。

今は全く無くなりました!

 

朝の寝起き泣きが減った(あと少し)

だいたい子供と一緒に起きますが、私が先に起きて準備をしていると、

「ママがおらん~」と泣きます。その回数が格段に減りました。

 

オムツの使用枚数が減った

オムツ卒業まではまだ時間がかかりそうですが、かなり近付きました。

トイレに行きたくなったら言葉で教えてくれるようになったので、

ちなみに私がもっと本気を出せば完全に終わらせる事も出来るんでしょうが、

私のやる気が全くないんです。

そして私がやる気を出したらロクな事にならない未来も見えます。

私が頑張ると、子供に精神的負担をかけてしまいそうなので、あえて頑張っていません。笑

私が日々自分の事で精いっぱいすぎて、「オムツ?パンツ?どっちでもいいよ!」というスタンスです。

 

食事の時のウロウロが減った

一口食べたら椅子の周りを一周する、歌う、食べた量よりこぼした量の方が多い、

って感じで、かなり苦労しました。

ウロウロしている時は怒ったりしていたのですが、

今となっては、あんなに小さい子たちに怒らなくても良かったなぁ~と思います。

怒ったから出来るようになったのか、それともそうじゃないのか、それはわかりません。

あの時はそれが精いっぱいの子育てだったんですが、

いつかは解決するもんですね。

逆に大変になったこと

心理戦が増えた

かなり演技力が試されます。

私がよくやる演技は双子がワーワー喧嘩をしていると、

あたかも知人がそこを通ったかのように「あっこんにちは~^^」と虚無空間に挨拶をします。

そうすれば双子はピタッと止まって「誰?」「何?」と言うので

「あ、今ピカチュウがおったけん挨拶しといたよ~」と言ったりします。

そうすれば「ピカチュウどこ行った?」と喧嘩が止まって違う話になります。

 

その他にも、子供の機嫌が悪い時に、

私も一緒に機嫌が悪くなるとロクな事にならないので(一番近所迷惑になってしまう)

全然違う遊びを提案して気をそらしたりしています。

私「あーぁ!新しい遊び教えようと思ったのに」

子「なに?」

私「ドゥビドゥビって遊び。」(その瞬間に遊び方を必死で考える)

だいたいこの2種類の方法で解決する事が多いです。

 

こんな感じで考えてみると大変になった事はほとんどありません。

最後に

夫婦喧嘩は笑わせが方が勝ちと聞いたことがありますが、結婚生活を振り返ると笑わせる余裕なんてありませんでした。

私の場合、それは子供にだけは出来ます。(笑うとこですー!)

もし子育てでしんどいと感じたら「ピカチュウに挨拶」「ドゥビドゥビ」、ぜひやってみてください。

ご要望があれば、実演も出来ます(笑)

 

子供に将来こんな大人になって欲しいな~という理想はありますが、

子供自身の人生なので必要以上に口出しせず、「その瞬間が楽しいこと」を大事に、

気負わずに焦らずに育てようと思います。

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