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一級建築士に合格しました!どれだけ苦労したか…聞いてくれます?【2】

ついに本番を迎えます!

2022年、たくさんの物・事を犠牲に。

「何かを手に入れるためには、何かを犠牲にしないといけない」

そう思っています。

等価交換というやつですかね。

私は一級建築士という資格が欲しいなら、何か大きな犠牲を払わないと手に入れられないと思っていました。

私が犠牲にしたことは

  1. 双子と過ごす時間
  2. 自分の体調
  3. 家族との時間

です。

解説していきます。

1.生まれてきてくれた双子と過ごす時間を犠牲にしました。

(すごく大袈裟な言い方になってしまいました。笑

普通に一緒に住んでいたし、そこまで犠牲にしていないのかも?)

まぁでも本来の私なら、育休中の1年間は、

寝相アートの写真をたくさん撮ったり、

子供のお祝いなど、たくさんの記念イベントを盛大に楽しみたかったのですが、

何もしていません。勉強ばかりしていました。それが私にとっての犠牲でした。

 

2.自分の体調はいつも優先順位の最後の方でした。

限られたこの期間だけは、自分のことは後回しでした。

夜勉強すると、だんだん眠れない体質になっていきました。

それでも、時間が取れるときにできるだけ長く勉強したかったです。

 

3.家族を犠牲にしてしまっていました。

日中は、私の母に子供のミルクを手伝ってもらい、

夜は、夫に子供を任せて、勉強していました。

家族の協力はかなりありがたかったです。

自分の為でなく、「家族の為に受かりたい」という気持ちが大きかったです。

「家族にこれ以上大変な思いをさせたくない」と思っていました。

この時、双子はまだ赤ちゃんだったので、訳がわかっていませんが、

だんだん物心がついてくると、「あれ?ママはいつも遊んでくれない…」と思うでしょう。

今年で絶対受からなくては。と思っていました。

子供を抱っこして勉強していた時。

双子に挟まれて勉強していた時。

一次試験(学科)の本番前日

夫にはなかなか素直に気持ちを話せないのですが、

この時だけは感謝の気持ちを伝えました。

なんというセリフだったかは忘れましたが、とにかく「今までありがとう。明日は全力で頑張ります」という内容のことを言ったはずです。

この年は、丁寧に勉強できたのもあり、

本番前日に最後の神頼みでトイレ掃除や洗濯機の掃除までしていました。

そうそう、勉強を頑張っていた期間は、部屋も綺麗でした。

まず部屋が散らかっていると集中出来ないんです。

そして書類が整理できると、知識も整理できてきます。

 

落ちた年は、知識も部屋も散らかったままでした。

一次試験(学科)の本番当日

子供はいつものように朝4時台に起きたので、私も同時に目が覚めました。

(毎朝きっちり4時台に目覚める我が子)

夫に子供を任せて、早めに家を出ました。

試験会場に早めに着き、まとめたノートを見るのですが、緊張から全然頭に入って来ないのです。

試験が始まると、動悸がすごかったです。

とっても緊張しました。

5教科あり午前中の教科は、新しい問題が多くて難しく感じました。

夕方に全ての教科が終わりました。

終わっても自分が出来たのか、出来ていないのか、全くわかりませんでした。

その日の夜、簡易的に採点してくれるサービスで結果がわかりました!

合格!

よしっっっっ!

この日は既に寝不足だったのに、

自分の戦いっぷりに酔いしれて、興奮しすぎて眠れませんでした。

まさにアスリートですね。

二次試験(製図)は資格学校に通いました

一次試験のために自分の体を犠牲にしたせいで、

二次試験の勉強を始める前に、既に体にはガタが来ていました。

重度の歯痛で、鎮痛剤も効かなくなっていました。

その後、顔がパンパンに腫れてしまい、近所の歯科に行きました。

毎日ちょっとずつ膿を抜いてもらい、なんとか治まりました。

やっぱり体を犠牲にしてはいけないとわかりました。

 

元気になってから製図の勉強をはじめました。

私は製図が得意だったんです。

なぜなら

  • 規模は違うけど普段から設計している
  • 図を描くのが得意
  • 文章を考えるのが好き(設計の意図などを文章で伝える部分があります)

という理由からです。

今年の一級建築士の課題は「事務所ビル」でした。

「美術館」や「道の駅」などという過去問がある中で、割と実務に近い課題だと思いました。

(もちろん私は事務所ビルを設計したことはないけど)

 

資格学校は2ヶ月半、週1回ペースで通います。

そのお値段なんと約90万円。

でも9割以上の人が学校に行くので、学校に行かないとかなり厳しい戦いになります。

学校に行くしか選択肢は無いと思い、潔く支払いました。

 

学校では、優等生でした。

先生には名指しで褒められるほど。

最後に先生に会ったときは「一緒に働きませんか?」と勧誘されるほど。笑

確かに学校で得た知識だけでなく、自分なりに傾向と対策を研究していたので

グループディスカッションの時に、

私も生徒という立場でありながら、他の生徒さんにアドバイスすることもしばしばありました。

(途中で『あれ?私ライバルに教えてる?』と気づきました)

 

 

次回、二次試験本番です。

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