8:00 作業スタート
一本目のポーチ柱が立ちました。
ここはやはり棟梁の手で。
土台だけの状態が一気のお家らしくなるので、この光景を覚えておいてください。
木材は全て事前に機械で刻んでいるので、ミスが無いです。
綺麗にすっぽり収まっていきます。
構造材には無垢材だけを使っているから、木の良い香り♪
現場監督曽我部さんも棟梁のお手伝い♪
曽我部さんと棟梁とは、とても仲が良いので、雰囲気が良いです。
(変な意味じゃなくて)
10:00前 2階の柱に突入
とてもスピーディなので、「今日お昼までで終わるかも」と思ってきます。
終わる事は無いんですが。
電柱を上手く避けながら材料を吊り上げています。
私がもし建築士をやっていなかったら、植木職人さんとか塗装職人さんになりたかったなぁとたまに思います。
逆に絶対なれないなぁと思うのがクレーンを操作する仕事です。
一瞬の気の緩みも許されず、一歩間違うと大惨事になってしまうからです。
そんな責任重大な仕事をいつもやってくださっているクレーン職人さんに感謝ですね。
11:00 2階の梁を組み立て
大工さん同士息を合わせて、「カーンカーンカーン」と木材をはめ込みます。
大工さんとクレーンさんとも息が合っていないと出来ないので、目や手で指示を出すのが見ものです。
15:00 終了
スムーズに作業を進めていただき、いつもより早い15時に終了しました。
無事棟上げが終わり、ホッとしました。
大工さんがブルーシートで全体を覆ってくれました。
職人さん同士の仲が良いです。
「現場の雰囲気が良い」というのは、良い仕事をする上で絶対に欠かせません。
馴れ合いになるといけないのですが、殺伐とした現場では良い仕事は生み出せません。
いつも良い雰囲気で仕事をしていただけて感謝です。
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