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もうイライラしない!本当に使いやすい洗面脱衣室のつくり方

毎日目にする場所だからこそ、最高の空間にしましょう。

洗面脱衣室を計画するときのチェックポイント

タオルはどこに置く?

必ず使う物なのに見落としがちです。

フェイスタオルやバスタオルなどタオルの大きさや枚数、洗う頻度もご家庭によってそれぞれなので、使いやすい場所に配置しましょう。

 

着替えや下着を置いておくことはできないか?

計画の段階であれば、着替えのパジャマや下着を置いておく場所を検討しておくと、使いやすい洗面所になります。

 

ゴミ箱はどこに置く?

あらかじめゴミ箱の場所を決めておくと、生活の邪魔になりません。

 

化粧水や洗剤はどこに置く?

見せるように置くか、完全に隠したいか、これも好みが分かれるところです。

洗剤はおしゃれなボトルに入れ替えて、あえて見せるという方法もあります。

 

ドライヤー・ヘアアイロンはどこに置く?

家族が増えるほど家電製品は増えます。

見た目がゴチャゴチャしないようにすっきり収納できて、すぐに取り出せる場所がおすすめです。

 

マットはどこに干す?

毎日清潔に使う為に、干す場所を考えておくのがお勧めです。

 

電気シェーバーをどこで充電する?

置きっぱなしにしても邪魔にならない場所にしましょう。

 

コンタクトレンズはどこに置く?

視力が悪い人にとって、コンタクトレンズを置く場所はスッキリ片付いていないと探すのが大変です。裸眼でも見つけやすい場所に置きましょう。

 

扇風機やヒーターはいらない?

ご家族によっては扇風機やヒーターを置きます。

置き場所や専用コンセントは必要ないか、計画の段階で確認しましょう。

注意しておきたいポイントをもう少し。

洗面台の高さは大丈夫?

高すぎると、顔を洗う時に水が腕を伝わってヒジから落ち、床が水浸しになってしまいます。逆に低すぎると今度は腰痛の原因になることも。使いやすい高さは「身長÷2」cm程度を目安にしましょう。

 

洗面脱衣所の床の素材は大丈夫?

どれだけ気をつけても水は滴り落ちます。

タイルやクッションフロアなど、水に強い床材を選びましょう。

 

窓の位置は大丈夫?

裸になる場所だから、プライバシー性が重要です。型板ガラス(ガラスの片面に模様をつけたガラス。 光を通しながら視線を遮ります。)にするだけでなく、できるだけ道路から見えない位置にしましょう。

最後にこれを伝えたい!

洗面脱衣所は湿気が多いところです。

普通のクロスを使うと、一番にカビが生える場所でしょう。

カビは一度生えると根本的に除去するのが難しいと言われています。

RESTは、洗面脱衣所の壁・天井を漆喰仕上げにすることで快適な湿度を保てるようにしています。

正しい知識で失敗のない家をつくりましょう。

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