既にご存知の方がほとんどだと思いますが、念のためご説明しておきますね。
ミニマリストとは「ミニマル」を主義とする人のこと。
余計な物を一切持たずに、必要最低限の物だけを持ち歩いて生活している人の事を指します。
建築の仕事に携わっているからか、「ミニマリスト」に関する情報が勝手に入ってきます。
だんだんミニマリストに憧れるようになってきました。
そして、ミニマリストに近づく為には精神を鍛える事が必要だとわかりました。
まず、物を持つというのはそれだけスペースが必要です。
〈荷物がたくさんある人〉
1部屋を丸ごと荷物の部屋にする必要があるでしょう。
賃貸2LDK(今治市)で家賃は約6万5千円。
〈荷物が少ない人〉
賃貸1LDK(今治市)で家賃は約5万5千円。
その差は1年間で約12万円。
お家を建てるとき、6帖分に収まる方と3帖分に収まる方とで、その違いを比べてみましょう。
〈荷物がたくさんある人〉
6帖(3坪)空間を作る為に150万円以上かかります。
〈荷物が少ない人〉
3帖(1.5坪)の場合は75万円以上かかります。
その差は75万円。
物を持たない人が得をします。
本当は捨てたいのに、捨てられない物はありませんか?
お皿や家具、家電製品、洋服等様々な物が考えられます。
捨てたくても捨てられない物は、
このどれかに当てはまるでしょう。
しかし、時間は有限です。
いつまでも「捨てたい物」と一緒に暮らしますか?
それとも「捨てたい物」を手放して心を軽くしますか?
ミニマリストは何か行動を起こす事に対して、腰が軽くなります。
逆に言うと、すぐ行動に移せる人はミニマリストだと思います。
具体的には
このようなメリットがあると思います。
私がミニマリストに憧れている理由はこれです。
部屋は心の中を映す鏡と言ったりします。
必要最低限しか物がない部屋は、空白だらけ。
その空白の空間にいる事で、
クリエイティブなアイディアが生まれそう。
握手しましょう。
私もそうなんです。
「ミニマリストが良い」なんてほとんどの人がわかっているんですよ。
でも出来ない。それが人間。
じゃあ、少しずつ一緒に始めてみませんか?
次回から実践編です。
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