スウェーデン生まれの壁掛け収納、ストリングシェルフ。
1949年、スウェーデンの建築家ニルス・ストリング氏によってデザインされ、この名前になりました。
ニルス・ストリング氏は現在のスカンジナビアンデザイン(北欧デザイン)の礎を築いた創始者として、世界的にも高く評価される人物です。
ストリングシェルフはとてもシンプルです。はしご状のフレームに棚を乗せるだけと、とてもシンプルな構造です。
レイアウトも自由で、自分好みの使い方ができます。
また、デザインされた当初から基本デザインが変わっていません。
流行に左右されないデザインがずっと愛され続ける理由でしょう。
ポケットというシリーズが今最も多く使われています。
現代の生活にマッチしたストリングを作ろうとニルス氏が作った最晩年のデザインです。
リビングの壁の空白部分にこのシェルフがあると、季節に合わせた小物やお気に入りの見せたい雑貨を飾る事が出来ます。
棚がシンプルだからこそ雑貨が映えますね。
奥行きはわずか15cmです。
極限まで無駄を省き、一番使いやすい奥行きとして作られました。
A5サイズの書籍がピッタリ収納出来ます。
全部で10色の豊富なカラーバリエーション。
白い壁に木の色を入れても良し、アクセントにビビットな色をを入れても良し、
あなた好みのインテリアに仕上げてください。
ビスで止めているので取り外しが簡単に出来ます。飽きたら他の場所で楽しんでも良いですね。
お家づくりの打ち合わせの時に
「これを選ぶ人が多いですよ」と言ったら、
「えぇ!みんなこれ使ってるんですか?他のにしよう」と反応する人と
「あぁ他の人もこれを選ぶんだ。良かった~!」と反応する人と。
他の人と同じは嫌!という方は、ストリングポケットを組み合わせてちょっと変わった形で使っても良いですね。
「お気に入りの物」はどのお家にもあると思うんです。
それはお子様の作品だったり、旅行に行った時に買ったよくわからない物だったり、
ちょっと奮発して買った物だったり、見るだけで誰かを思い出す物だったり。
その「お気に入りの物」を洗練されたデザインの棚に置くと、ますます愛着が湧きますよね。
だからぜひ、それが一番輝く舞台を作ってあげてください。
(最近、ブログが何かセリフっぽい)
最後にお伝えしたいこと。
どんなに素敵な物でも、スッキリ片付いた空間が良いですよね。
部屋、片付けましょ。
これは自分自身にも言ってます。
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