根強い人気の北欧ブーム。その空間を創るには法則があるのです。
北欧の冬は長いです。さらに日照時間も短いので、室内で過ごす時間が長くなります。
室内で少しでも快適に過ごす為にインテリアに様々なアイディアが散りばめられています。
北欧空間創りにはベースとなる床・壁の材料が重要です。
無垢の木ならではのぬくもりのある質感は外せません。
壁はシンプルな白がオススメです。色を入れたい場合は薄いブルーやグレーでも良いでしょう。
北欧雑貨は柄物や色物が多いので、ベースはシンプルにするのが基本です。
クッションやラグには幾何学模様を入れてみてはいかがでしょうか。また観葉植物の緑色が入ると一気に北欧らしくなります。
イエローやブルー、なんでもお好きな色をどうぞ。ベースがナチュラルでシンプルな分、派手な色でも良いですよ。
この画像はIKEA JAPANからお借りしました。
インテリアを考える時に皆さんが恐れるのが「まとまりのないちぐはぐなインテリアになったらどうしよう」という事だと思います。
統一感を出すためのテクニックとして、カーテンとクッションの色や柄を合わせる方法があります。この方法で空間がまとまりますので、ぜひ取り入れてみてください。
北欧ブランドの家具をご紹介します。
カールハンセン&サンはデンマークの会社です。
YチェアはハンスJ.ウェグナーのデザインで、美しい後脚のフォルムや、丸棒を曲げて形作られた笠木の優美なラインなどウェグナー作品の特徴がよく表れています。
フリッツハンセンはデンマークの会社です。
エッグチェアは、アルネ・ヤコブセンが、コペンハーゲンのSASロイヤルホテルのためにデザインしたものです。ヤコブセンは建築からインテリアまでたくさんの物をデザインしたのです。
デンマークの照明です。
どの角度から見ても電球が見えないグレアフリーデザインです。
吊り下げの高さまで決められていて、卓上をしっかりと照らし、テーブルを囲む人の顔を柔らかく美しく照らしてくれます。
デンマークの照明です。
1枚のプラスチックシートをひとつひとつ手で折りあげてできる美しいフォルムが魅力のレ・クリント。美しい光と影のコントラストは、心を潤すあかりの芸術品として、また北欧デザインの代表作として世界中を魅了し続けています。
家具を揃えるのは予算的に無理…という方に、北欧雑貨をご紹介します。雑貨なら手軽に取り入れる事が出来ますよね♪
今や北欧の定番となったマリメッコやSokeri(ソケリ)、Artek(アルテック)など様々な生地が販売されています。ファブリックパネルはとっても簡単に作る事が出来るので、生地だけ買ってパネルは手作りしても良いですね。
リサラーソンはスウェーデンの陶芸家。全て陶器で出来ています。
独特の表情やフォルムが人気です。
中段の位置を調整できるキッチンワゴンです。キッチンだけでなく、オフィスに置いても便利です。
フィンランドのNordea銀行がノベルティとして使用していたシロクマ貯金箱。冬はマフラーを巻いているバージョンも発売されたりしています。
デンマークの建築家フィン・ユールデザインのチークボウル。見る角度によって形が違って見え、上品でダイナミックなボウルです。
商品を紹介していたら、終わりが見えなくなってきました…。まだまだご紹介したい商品がたくさんあるのですが、今日はこの辺にしておきます。
日本では約10年前から北欧ブームが続いているので、日本で購入可能な物ばかりです。
お手軽に北欧空間を創るなら、やっぱりIKEAがオススメです。
インテリアのご相談もお気軽にどうぞ。
一番上へ戻る
一番上へ戻る