リシェルSIはリクシルのキッチンの中で最高級のグレードです。

どんな機能があるのか、今日はじっくりとご説明しましょう。

トップカウンターの素材は人工大理石でもない、ステンレスでもない、セラミックです。

・人工大理石は傷や汚れが気になる

・ステンレスのデザインが好きじゃない

等の声から生まれました。

セラミックの魅力

熱に強いセラミックは、高温に晒されても変形や変色が起こりにくい丈夫な素材です。

熱々のお鍋を置いても、まな板無しで包丁を使っても、傷が付かないそうです。

(と言っても限度はあります)

セラミックのサンプルを用意しました。

10円玉でゴリゴリとこすって、傷を付けてみます。

表面に粉がついていますが…

ふきんでさっと拭くと…

綺麗な状態に戻りました。

あんなに強くこすったのに傷は付いていないようです。

むしろ、10円玉に傷が付きました。

銅より強い素材なんですね～。

独特のネーミングがついたこのシンク。

傾斜が付いているので、水を流した時に水が全体に広がりにくく、直線的に流れます。

調理の時は…キッチンワークの流れにあわせて、調理スペースや水切りスペースを広げる事ができます。

水はねを気にせず茹でこぼすことができます。

後片付けの時は…プレートと水切りかごを広げて、シンク全体を水切りスペースにできます。

名前を簡単に覚えられそうな「らくパッと収納」

てこの原理を利用していて、指先だけで軽々開きます。

従来のセンサーよりも進化していて、2種類のセンサー方式で従来感知しづらかった色や材質にも反応するようになりました。