一人旅6日目
フランスを楽しんだ後は飛行機を乗り継いでイタリアに移動しました。
ここでトラブル発生。
スーツケースが紛失しました。巨大なスーツケースを失くした私は、たちまち身軽になって着替えも何もない状態になってしまいました。
駅周辺で着替えや日用品を買いました。
(海外旅行保険に入っていたので、後からその費用はカバー出来ました。)
スーツケースがどこに行ったのかもわからないまま、テンションが下がった状態でイタリア旅行がスタートしました。
約1900年前、ヴェスヴィオ火山の噴火により一瞬にして廃墟と化したポンペイの街。
約1万人の市民全員が噴火で死亡しました。
「悲劇の街」として有名です。
火山灰のおかげでこの街がそのまま当時の様子を残しています。
この街の人たちの娯楽施設や、街並みをほんの少し感じることができました。
ナポリで風景を楽しみました。
いろいろな悩みが小さく思えるぐらい素敵な風景でしたよ。
レモンの帽子をかぶって記念撮影。
若くてかわいいガイドさんが一緒に写真に写ってくれました。
観光地を見て周りました。
カラフルな外観がイタリアらしいと思いました。
手漕ぎの小舟(7人乗りぐらい)に乗って洞窟の中に入って行きます。
洞窟の入口は狭く、起き上がったままだと入れないので、みんな舟の中に頭と身体を入れて(寝そべった状態)で入って行きます。
入ってみると、とても綺麗なんです。
洞窟の外の光が差し込んで海が光っているように見えました。
天候次第で入れない事も多いそうなので、私はラッキーだったと思います。
チリ人のお姉さんと友達になりました。
せっかくだから登ってみようと思い、行ってみました。
見えた景色はやっぱり綺麗です。
イタリア人のガイドさん…近すぎやしませんか?
※写真はHPから借りました。
素敵なホテルでした。
現地で買った服は、時間が無い中で選んだので、ラフすぎました。
(しかも、観光地だからTシャツぐらいしか売ってないんです)
素敵なホテルだと、全員がフォーマルな服になりますからね。
レストランでの夕食を、恥ずかしいなぁと思いながら食べていたら、青の洞窟で一緒だったチリ姉さん2人が一緒の席に座ってくれました。
2日間同じルートを周り、一緒に食事をとり、飲み物を奢ってくれたりしました。
それから今でもたまにメールを交換するほどです。
「今度はチリに来て」と言われていて、どうしよっかなーと考えているところです。
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