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屋根材に瓦をおすすめする理由

屋根材として古くから使われてきた瓦は、様々な屋根材が誕生した現代でもやっぱりおす...

瓦の歴史

瓦の歴史は古く、中国では約3,000年前に始まったといわれ、日本には1,400年前頃に、仏教とともに伝えられたと言われています。

奈良市の元興寺には瓦博士によって伝来当時に作られたといわれる瓦が現在も屋根に葺かれており、古都奈良の文化財のひとつとして世界遺産に認定されています。

瓦のメリット

メンテナンスフリー

塗り替えなどの必要がありません。ただし地震などによるズレや割れの際は都度メンテナンスをした方が良いです。

 

非常に高い耐久性

耐久性と強度が高く、50年~100年と優れています。

 

小屋裏が暑くならない断熱性

素材そのものが熱を伝えにくく、さらに瓦と屋根面の間に空気層があります。この空気層が外の熱を小屋裏に伝えにくくしています。

 

雨音が気にならない遮音性

瓦自体の厚みと空気層の厚みにより遮音性に優れ、雨音なども気になりません。

 

豊富な形状と色のバリエーション

があり、洋風、和風、モダンなど様々な家のテイストに合わせることができます。

瓦のデメリット

重量がある

一番の瓦のデメリットはこれです。

他の屋根材と比べ重量があり、屋根材に重量があると建物に負荷がかかってしまいます。

RESTでは建物の強度を高めて、充分屋根瓦を支えられるような構造にしています。

 

 

屋根の勾配を緩やかにできない

他の屋根材の場合勾配は自由に設定できることがほとんどですが、瓦の場合は緩やかな勾配にできません。これはどうしようもない為、緩い勾配のデザインが好きな方は他の屋根材を選ぶしかありません。

コストの比較

瓦はメンテナンス費用がかかりません

瓦屋根は耐久性に優れているため、塗り替えなどのメンテナンス費用がかかりません。一方で他の屋根材のスレート屋根や金属屋根材などは、7年~15年で表面の着色層が退色するため、再塗装などの補修メンテナンス費用がかかってきます。施工費だけでなく、住み始めてからのメンテナンスも含めて比較してみましょう。

 

施工費の目安

・瓦…約80万円

・化粧スレート・金属…約50万円

 

30年間定期メンテナンスコストの目安

・瓦…表面の塗り替え必要なし

・化粧スレート・金属…10年に1回塗装(足場代含む)70万円×2回+30年後葺き替え約120万円=260万円

まだまだ屋根材について詳しく聞いてみたいと思われた方は

是非REST HOME までお越しくださいませ。

スタッフが丁寧にご説明いたします。

事前にご来社いただく日時を決めさせていただくと、お待ちいただくお時間もなくスムーズにお話できると思います。

もちろんお子様連れでも大歓迎ですよ!

スタッフ一同お待ちしております。

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