畳リビングにしたいという要望は、5年に1回ぐらいあります。
えぇ…滅多にないのです。レアです。
だからこそ、実際に採用した方の意見を聞く機会って
なかなか無いですよね。
今回、畳リビングを採用した方に、
住んでみて実際どう感じたか、
どういう暮らしをしているか、聞いてみました!
~以下、スタッフ緒方談~
私は「家は大きくなくて良いから、素材にこだわりたい」という思いで建てました。
リビングダイニングの広さを、タタミ7畳分にしました。
計画の段階では、狭くないか不安でしたが、
実際に完成して住んでみるとちょうど良い広さでした。
一般的なお家はリビングダイニングは10帖以上にする事が多いのですが、
リビングとダイニングを兼用する使い方にして、面積を減らしました。
ご飯を食べた後は、みんなでゆっくり横になってくつろいでいます。
(良いのかどうかはわかりませんが。笑)
小上がりにしたので、
料理をしながら、子供が寝ているのを見守れるし、
遊んでいる子と視線を合わせる事が出来るので、
気に入っています。
(キッチンから子供が見えにくいのは嫌だったんです。)
タタミが汚れるのを防止するために、
テーブルの下にラグマットを敷いています。
子供がこぼさない年齢になったら、ラグがない状態にしようと思います。
ずっと畳が好きだったので、
絶対畳リビングが希望でした。
畳って癒されるんですよね。
あまり物を置くのが好きじゃなく、
必要な物だけに囲まれて、スッキリ暮らしたかったので、
家具をいっぱい置かなくて良いのも嬉しいです。
子供たちは「自分の部屋が欲しい」ってあんなに言ってたのに、
完成してみたら、全然子供部屋を使ってないんです。笑
リビングに集まって、みんなで団らんしています。
子供にとっても「自分たちの家」が夢だったので、
叶って良かったです。
畳リビングにすると…
・ダイニングチェアを置かなくて良い
・椅子を置かないから、何人でも座れる
・ソファを置かなくて良い
・どこでも横になれる
・家具をたくさん置かないから、部屋の広さを小さくしても大丈夫
・タタミの香りに癒される
いかがでしょうか。
畳リビングを採用する時のヒントになれば幸いです。
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