ブログ詳細 / blog detail

  • カテゴリー
  • 書いた人

【住宅会社スタッフでも知らない事実】住宅ローン、金利だけで選んでませんか?

あなたは何を基準に、住宅ローンを選びますか?

住宅ローンを選ぶ時、どのような基準で選びますか?

本当にあなたに一番合った商品を選んでますか?

今日は住宅ローンについて、皆様にさらに詳しくなっていただきたいと思います。

金利以外に見るべきポイント

「取扱手数料」は、結構高い

「取扱手数料」をご存知でしょうか?

融資手数料とは別にかかるもので、

融資金額の1.1%〜2.2%かかります。

(取扱手数料がかからない商品もあります)

3000万円借りたら1.1%で33万円

2.2%で66万円かかるのです。

66万円ってかなりの大金でしょう。

その他、何かと「手数料」がかかるので、お気を付けて比較してください。

 

団体信用生命保険は、無料でついてくるか?

金利が低い商品の中には、団信がついていない商品もあります。

その場合は自分で別途加入しないといけないのですが、結構高いです。

 

給与振り込み出来るか?

あなたのお勤め先は、給与の振り込み先の銀行を自由に設定できますか?

自由に設定できる会社は、結構少ないです。

愛媛県内で多いのは

「伊予銀行だけです」

「愛媛銀行から変えられないんです」というパターン。

給与振り込みの銀行とは違う銀行で住宅ローンを借りる事も出来ますが、

その場合は毎月住宅ローンの口座に自分で移し替えないといけないので、結構手間がかかりますよね。

 

変動か?固定か?あなたはどっち派?

変動金利か固定金利(段階金利)か、とても迷うところです。

変動金利は、かなり金利が低い分、毎月の支払い額が安く抑えられます。

都会では変動金利を選ぶ人がほとんどです。

また、住宅会社の営業マンや銀行員は変動金利を選ぶ人が多いです。

常に金利の動向をチェックしているから、将来借り換えする事も視野に入れています。

 

固定金利は、安心を買う事が出来ます。

一度借りたら、もうあまり何も考えずに払い続けたい方がこちらの商品を選びます。

どんなに情勢が変わっても月々の支払いが同じだと、将来のお金の計算もしやすいです。

いかがでしたか?

なんとなく「金利が一番低い銀行にすれば良いか…」と思ってしまいがちですが、

他にも見るべき項目はいろいろあるのです。

その時によって、また、その人によってもオススメの商品は違ってきます。

だから一概には言えないのですが、

まぁ何が言いたいのかと言うと、

とにかく迷ったら相談してください。

あなたにピッタリな商品を一緒に考えます。

タグ / Tag

年月 / Yearly & Monthly

インスタグラム / Instagram

一番上へ戻る

一番上へ戻る