テキスタイルとは何か。
普段あまり耳にすることがない言葉ですが、アパレル業界やインテリア業界、建築業界にも大きな関わりがあります。
テキスタイルとは織物や布地の事です。
クッションやカバーに加工される前の物をテキスタイルと呼び、加工した物をファブリックと呼びます。
2015年から2017年にかけて増えてきたカラーをご紹介します。
ソフトなパステルカラーが増加しています。
特に大人っぽいピンクがひと際新鮮に見えます。
パステルカラーというと、甘いイメージですが、これを甘く仕上げず、モダンにするのが2017年のトレンドです。
元々グリーンは根強い人気がありましたが、濃い緑色も増えてきました。
グリーンは建築に合わせやすいので、取り入れやすいカラーです。
元々オレンジ色が流行っていましたが、バーガンディ系(茶色みの強い深い赤)からの流れで、酸味のある黄色・赤色が増えてきています。
グレーと黄色の組み合わせは2015年から日本でも人気です。
インテリアの流行は欧米から来る事が多いです。
日本ではまだ少ないですが、世界的にはグレー系の床材が増えて来ていて、日本でも「次はグレーの床がくる」と言われています。
自然素材の床材(無垢の床)が少しずつ浸透してきました。
自然素材には自然素材のラグが合い、色がMIXされているような物や、ザックリ編み込まれた真っすぐではない形の物がオススメです。
ブルーはこの数年人気のカラーでしたが、グリーンが増えてきてブルーが減ってきました。
ニュートラルカラー(時代や流行に左右されない色で、くすんだ色のこと)は引き続き人気です。
おわかりいただけたと思いますが、インテリアにも流行り廃りがあります。
インテリアコーディネーターの資格を持っているからには、流行りを知った上で本当に良いと思うインテリアをご提案したいと思います。
インテリア(照明器具やカーテン、ラグ、椅子など)もRESTHOMEにお任せください♪
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