
子育てをしながら、ときどき考えることがあります。
「子どものために」と思って、親がいろいろ準備して、教えて、先回りして…
それは子どものためにならないという事。
「与えられるのが当たり前」の状態になってしまい、
「…で、次に何をしたら良い?」と指示を待つようになってしまうんじゃないかと思うのです。
だから私は、「親が与えること」と「子ども自身が決めること」のバランスを意識しています。
3歳まで保育園に通っていたので、それまでは私がメインで準備をしていましたが、
4歳になった今は幼稚園の準備は自分でさせています。
もちろん忘れものはします。
「忘れたらどうなるか」を本人にも経験してほしいんです。
小さな失敗やちょっと怒られる経験は大事だと思っています。
思い返せば私自身も、時間割も宿題の管理も自分でやっていたので、
小学生の頃はよく忘れ物をしていました。
「いつも宿題をやってきていない2人」のうちの1人は私でした。(苦笑)
忘れ物をしても、私からは絶対に怒りません。
「忘れたらこうなるんだな」
と、自分の経験にしてもらって、
どうしたら忘れ物をしないか考えて欲しいのです。
双子兄は勉強が好きみたいです。
きっかけは学研を習い始めたことで、宿題が出るようになったんです。
「宿題があるね」(存在を思い出させる)とは言いますが、
「宿題をしなさい」(強制)とは言いません。
双子兄は宿題があるとわかったら
「やってみる!」と、やる気満々になって、
毎日机に向かう習慣が出来ました。
勉強が好きなようで、「もっともっと!」と進みます。
一日で60ページした日もありました。
さすがに何度も「もう寝よう」」と誘いましたが、全然やめてくれませんでした。
一方、双子弟は勉強があまり好きではありません。笑
でもそれでもいいのです。
無理にさせる事はありません。
その時間には絵を描いたり、塗り絵をして、好きな事をして過ごしています。
私と双子兄が机に向かっているので、自然と机に向かう習慣が出来ました。
ちなみに双子弟も集中しはじめたらとことん続き、
熱があり、咳をしながらも迷路の本を1日で1冊終わらせていました。
「熱が上がるけんもうやめたら?」と何度か聞きましたが、途中でやめませんでした。
やっている事に対して口出しをしないようにもしていて、
書き順や反転文字になっていますが、何も言いません。
私が口出しすると、やる気がなくなってしまうのがわかるからです。
小学生になったら正しい書き順を学ぶから、今は好きにさせています。
絵を描くのも、
「上手な絵を描こう」ではなく、筆を動かして、色を混ぜて、ぐちゃぐちゃになってもOK。
まずは「絵を描くって楽しい!」を知ってもらえたらいいなと思っています。
私の子育てでは、
きっかけを与えるのは良いと思っています。
・何でも先に与える
・強制でさせる
・やっている事を否定する
をしないように心がけています。
自分で決めた事ならきっと楽しく感じるし、
集中力も続くのではないかと思います。
この調子で、子どもがそれぞれ自分が好きな物に出会って、
好きな物を追求できるようになれば嬉しいです。
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