今治市で自然素材の家を建築する住宅会社「レストホーム」の
建築士石丸です。
2021年に結婚・出産しました。
その後1年間育休を取りました。
それから、2022年11月に仕事復帰しました。
仕事復帰したら、見える景色が全然違ったのです。
知っている人は知っていると思うのですが、
2020年にコロナウィルスが広がり始めて、アメリカでは家で仕事をする人が増えました。
その為、2021年にアメリカでは住宅新築・リフォームが増えました。
ウッドショックによって、木材の価格が高くなりました。
また、生産が減ったのも原因と言われています。
人材不足やウクライナ情勢等が原因なんだそうです。
建築業界に入って10年以上経ちますが、
仕入れ業者さんから「値上がり」のお知らせFAXは毎月来ますが
「値下がり」のお知らせFAXは今まで一度も見たことがないです。
一度で良いから見てみたいものです。
↑の理由から
30坪台で探す事もあります。
そして現在、まさに私自身のマイホームも検討中ですが、
実際、土地は30坪台でも良いと思っています。
住宅ローンの金利は、かつて段階金利でも0.5%台の時がありました。
今は段階金利は1%台がほとんど。
えぇ。
2倍近くになっています。
フラット35という住宅ローンの商品があったように、
かつて住宅ローンは35年で組む人がほとんどでした。
今は金利が高くなった分、期間を延ばす事で月々の返済金額を少しでも下げる事ができます。
※どれぐらい金利を支払っているか知りたい方は一緒にシミュレーションしましょうね。
私が留守にしたばっかりに…
様々な値上がり、条件が変わってしまいました。
冗談はさておき、
変わってしまった事を嘆いてもしょうがないので、
今建てるメリットをお話します。
例えば
「こどもエコすまい支援事業」…100万円
「グリーン化事業」…70〜150万円
「ZEH支援事業」…55万円
建築材料がどんどん値上がりしているのは先ほどお伝えした通りですが、
今後も値上がりするでしょう。
という事は、数年後よりは今の方が安いでしょう。
新築の費用だけでなく、住宅ローンの金利もとても重要です。
今後も金利は上がっていくと思います。
という事は、数年後よりは今の方が支払いを少なく出来ます。
マイホームを考える時に、
どんな家を建てるか、予算はどれぐらいにするか等
たくさんの事を考えると思いますが、
「いつ建てるか」は、かなり重要なポイントです。
自分ではなかなか決めることができないと思いますので、
ぜひ私たちにご相談ください。
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