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家庭内の死亡4分の1はヒートショックが原因…危険を回避するポイント

寒くなると家庭内の事故が増えます。正しい知識でヒートショックを防ぎましょう。

家庭内で高齢者が死亡する原因の4分の1を占める「ヒートショック」

冬の時期、暖房で暖かい居間などと暖房のない脱衣所や浴室との温度差が10℃以上になります。

このような温度環境下で入浴する場合、暖かい居間から寒い脱衣所や浴室への移動、そして熱い湯船への移動という小さな動きのなかでの急激な温度変化が短時間のうちに起こり、これに伴って、血圧の急激な上昇や下降が引き起こされます。これを、ヒートショックといいます。

ヒートショックは体に大きな負担をかけるため、冬の入浴中に起こる突然死の大きな要因となります。

たとえば、急激に血圧が上昇した場合は脳出血脳梗塞心筋梗塞などで死亡する恐れがあります。

逆に、急激に血圧が低下した場合は脳貧血を引き起こし浴槽でめまいを生じてけがをしたり、溺れたりする危険性があります。

少なくとも交通事故の2倍の死亡数であり、大きな問題です。

浴槽内溺死の8割以上は高齢者であり、その最大の原因と考えられています。

入浴中の突然死が増える時期

入浴時の温度差が大きくなりがちな12月、1月は、1年のうちで入浴中の突然死が最も増えるので特に注意が必要です。

ヒートショック対策(1)暖房で防ぐ

このような危険を防ぐための対策の1つが、暖房設備です。

浴室、トイレ、廊下に設置することで、ヒートショックを予防します。

浴室には、天井から温風を吹き出す温風暖房浴室暖房乾燥機などがおすすめです。壁に簡単に取り付けられるタイプは、邪魔になりません。予算やスペースに合わせて検討してみてください。

 

予算次第ですが、危険を回避する為にはトイレや廊下にも暖房設備を設置するのが理想です。

気温が低い夜、冷え切った廊下を通ってトイレに行くときにもヒートショックの危険があります。

廊下に床暖房を入れる、トイレに電気温風器を設置するなどの対策を施すことでリスクを減らすとことができます。

人感センサーの付いた温風器もありますので、生活スタイルに合わせて選んでみてください。

ヒートショック対策(2)プランで防ぐ

新築やリフォームの予定がある方は、ヒートショック対策も検討しましょう。
たとえば、洗面脱衣所をリビングからそのまま行ける配置にしたり、寝室とトイレを近くにすると、冷え切った廊下を通る時間が短くなります。そのほか、部屋間を移動するときのリスクが高い場所の間取りを見直すとよいでしょう。

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