今まで、必要と思う資格に挑戦してきました。「資格マニア」になりたい訳ではないんですよ。
試験勉強には「コツ」という物があるのだと知りました。
出題全部を理解する必要はありません。
合格の為には努力は必要ですが、苦労はしなくて良いと思うんです。
忙しい社会人が、効率よく無駄なく勉強して、合格する為の方法を、余すところなくお伝えしたいと思います。
もし日中に「今夜は5時間勉強する」と気合いを入れていたとしても、いざ夜を迎えたら嫌で嫌でしょうがなくなってしまいます。
そして、勉強し始める事すらできないのです。
人間だもの。
人が本当に集中出来る時間はたった15分なんだそうです。
そこで私は気づいてしまいました…!
「じゃあ15分を何回もやれば良いのでは???」
そこから、気持ちがラクになりました。
「15分で良いから、勉強する」という小さな目標は、簡単にクリアできます。
15分以上経っても続けれそうな時は続けます。
15分間集中して勉強した後、こまめに休憩を取りました。
休憩中はこの2つをしていました。
特にSNSは、休憩するのも怖くなってきたのでとても良かったです。
休憩ってゲームしたりお茶飲んだりするんじゃないの?
と思うかもしれません。
あまりリラックスしすぎると、勉強モードに戻って来れなくなってしまうので、適度に必要な情報を入れるのが良いです。
もし、リラックスしすぎて、戻って来れなくなってしまった時も、
「ラスト15分だけ頑張ろう」と気合いを入れていました。
覚えたい事は、単語帳を使うと覚えられるという事に気付きました。(ん?みんな知ってた?)
宅建士の試験では「所有権移転登記の売買は2%、法人の合併は0.4%」など、文字と数字のセットも、かなり覚えなければなりません。
単語帳なら結構覚えられます。(覚え方は③で詳しく説明します☆彡)
単語帳は、自分が本当に覚えられたかどうか、わかりやすいから良いですよ。
しかし!!人の記憶って本当に当てにならないんですよ。
せっかく覚えた事でも、絶対に忘れてしまいます。
「エビングハウスの忘却曲線」は受験勉強をしていた時に塾の先生に教えてもらったのですが、「人は忘れる生き物だから、4回忘れて5回目でやっと覚える」的な話だったと思います。
(曖昧)
そんな訳で、繰り返し覚えたい事を見返すのがとても大事なのですが、試験日が近づくにつれて、どんどん時間が無くなっていく訳ですよ。
そこで家の壁を利用するんですね。
壁に貼っておいたら、朝起きてすぐ、ご飯を食べながら、寝る前…と何度か目に触れます。
あまり綺麗に貼ってしまうと、壁と同化してしまい見なくなってしまうので、汚く貼る方が良いと思います。
試験前のウチの壁。
資格の勉強をしていたら、どうしても丸暗記するしかない(一つずつ意味を理解していくには時間が無さすぎる)という場面に度々ぶち当たります。
そんな時に私は、こじつけて覚えます。
この文字と数字のセットを覚えたいとします。
【覚えたい内容】
所有権移転登記の税額
【こじつけ方】
宅建士の試験問題は、長文が多いです。
わざと読みにくくしている問題もあるのでは?と思うほど。
読み進めていき、
「で、結局主人公は誰?」と思う事がしばしば。
でも、英語で書かれている訳ではないから。
私たちが何年も使ってきた日本語だから。
落ち着けば、きっと理解できるんです。
問題文の登場人物や、結局何が聞きたいか?を四角で囲むと、かなりわかりやすくなります。
長すぎる文章は、必ずこれをしながら読み進めていきます。
普通は、問1から順番に解いていくのでしょうが、私はそうしませんでした。
私が解いた順番
1.5問免除問題
2.宅建業法
3.法令上の制限
4.税・その他
5.権利関係
です。
その理由は、
です。
独学する時に辛いのは情報が入って来ないという事。
法律の改正が度々あり、改正があるとその部分が試験に出る事が多いようです。
「宅建みやざき塾」を見て理解しました。
無料で見れるのは本当にありがたいです。
今までこの勉強方法を、いろいろな人に話してきました。
でも、向き・不向きがあるようで、私の勉強方法が必ずしも他の人に合うかと言ったら、そうでも無いようです。
皆様のオススメの勉強方法があれば、教えていただきたいと思います。
資格の時間シリーズ
【資格の時間】短期間・独学で宅建士に受かる勉強方法を大公開【1】
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