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向春の候、西条市実報寺で棟上げを行いました

天気もよく爽やかな日に棟上げを行いました。その様子をご覧ください。

棟上げの様子

7:00大工さんが続々と登場

作業開始の1時間前から大工さんが集まり始めます。

 

7:50 乾杯

お施主様に挨拶をしていただき乾杯をします。

素晴らしい一日が始まります♪

 

8:00 作業開始

15分くらいで1階部分の柱が組み立てられました。

クレーン車と一緒に「はいチーズ」

「あれ何メートル?」とお子様に聞かれて、私は固まってしまいました。(←わからない)

数字に強いお坊ちゃんなので、適当な事は言えません。

後で調べたら10m前後とのことでした☆彡

 

10:00 棟木に手型

棟木(お家の一番高い部分の木)に、手型をおしていきます。

屋根裏ですので、完成すると見えなくなってしまいます。

昔はこの棟木に天災予防の為の呪文を書いたりしていたそうです。

 

ペタン

とっても可愛い♪

続いて、それぞれの手型の下の部分に文字を書いていきます。

晴太君が自分の名前を書いてくれることになりました。

普段は鉛筆で、筆を使うのはこの日が初めて。

念のため練習しておこうという事で書いたのが

「晴犬」

まだまだ緊張モードだった大人たちは大爆笑して緊張がほぐれた気がします。

 

本番は間違わずに書けました♪

最近は小学校入学前から文字が書けるキッズが多いそうで、感心します。

 

他の家族の名前はパパが書いてくれました♪

 

今回は一番てっぺんの木がお家の角にあるので、道路からもよく目立ちます♪

 

そうこうしている間に、大工さんはコツコツと作業を進めてくださっています。

 

17:00お餅まき

 

西条という土地柄もあるのでしょうか。

充分すぎるほどのお餅を準備してくださっていました。

社長も張り切っていました♪

ご近所さんやご親戚の方が拾いに来られていて、皆さん両手いっぱいにお餅やタオルを持って帰られていました。

お餅まきは「散餅の儀」と言います。

災いを祓い、福を分けるという意味があります

一日、お疲れ様でした!

お子様は朝からハイテンションでしたし、お餅まきという大興奮の経験も出来たから、夜はコテンと眠りについたのではないでしょうか。

たくさんの準備、ありがとうございました。

お施主様にとっても、思い出に残る一日になったと思います。

ご家族皆さまがとても幸せそうで、こちらまで嬉しく思いました。

素晴らしいお家が完成するように、全力で頑張ります!

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