この日はとても良いお天気でした。前日に降った雨のおかげか、8月だというのに涼しい風も吹く、最高の棟上げ日和でした。
私たちは朝4時半起き。4時に起きた職人さんも居ました。
8:00ご主人様の挨拶
ご主人様が爽やかに挨拶してくださって、職人さんも笑顔で応えます。
8:05乾杯
奥様は「準備物大丈夫かな」「やっとここまで来た」という想いが入り混じって前日までドキドキしていたそう。
飲みっぷりがそれを物語ります。
8:10作業スタート
レッカーを見るとご家族みんな大興奮。
ご主人様に、柱立てを体験していただきます。
感想:「重い!こんな重いのを大工さんたちは振り回してるんですね。」
作業を見守る背中から、ご主人様のワクワクが伝わって来ます。
長女ちゃんは足がかゆい。
10:00頃 手形
作業が順調に進む横で、RESTHOME恒例の手形を押します。
ちっちゃなおてて。
真っ黒になったおてて。それだけで嬉しいぼっちゃんたち。
家族みんなの手形が押せました。
習字を習っているお姉ちゃんが「似顔絵描く」と言う事で、描いてもらいました。
額に入れて飾りたくなる、良い写真♪
12:00頃
作業は順調に進みます。
14:00頃
とにかく優しい棟梁。棟上げの日でも声を荒げる事はありません。
一人ひとりに指示しなくても、各々仕事を見つけて作業しています。
15:00頃
涼しくなってきたとは言えまだ8月。
お施主様からありがたいアイスの差し入れ。
おかわりアイスもあり、職人さんのモチベーションが上がります。
途中、お子様たちが「自転車見て」と。
可愛すぎます。
16:00頃
棟が上がりました。
(一番てっぺんの木の組み立てが終わりました)
後は仕上げをしていきます。
17:00 上棟式
話し合った結果、ご主人様と長男君だけ2階に上がろう、という事になりました。
長男君の背中!嬉しそう。
(さっきから背中を見たら心がわかるのかと、そういうツッコミは無しでお願いします)
朝からずっと「僕ね、お餅まくんよ」と言っていました。大人になってもこの日の事、覚えていて欲しいな。
これだけでもう「この仕事をやってて良かった」と思えます。
17:15 お餅まきスタート
高く飛んだお餅、見えますかね。
お友達やご近所さんがたくさん来てくれました。
みんな満足そうに帰っていき、一日が終了しました。
私石丸にとっても楽しい一日でした。
朝から島に行く事がまず非日常。
綺麗な海と空と、いつもとはちょっと違う風を感じながら、よし頑張ろう!と思いました。
(とは言っても作業するのは職人さん。私は見守るのが仕事。)
それからたくさんの職人さんたちと一緒に、仕事に関係あるような無いような話を、あーでもないこうでもないと言いながら一緒にお弁当を食べました。
お施主様も、「良いキャラの職人さんたちですね」と言ってくれました。
そんな感じの笑いの絶えない一日でした。
仕事を始めた20歳頃は、大工さん約10名の中にポツンと私だけ女子一人というのが恐怖でしかなかったのですがね。
これも30代になった今だからこそ、大人の余裕が生まれたのでしょうか。
さて、現場の方は瓦屋さんが屋根工事をしていきます。
これからの進捗も少しずつお伝えしますね。
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