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アートの島として有名な直島に行って来ました(3)

締めくくりです。

前回に引き続き、アートの島・直島にある家プロジェクトをレポートしていきます。

はいしゃ

作品:大竹伸朗

空間デザイン:大竹伸朗

元々歯医者さんだった建物。大竹氏が建物丸ごと作品にしています。

作品のタイトルは「舌上夢」。何かを食べた時に味や匂いなどの感覚からたどる夢の記憶…というのがコンセプトなんだそうです。

小さい女の子が描いたような絵があったり、大きな自由の女神の像があったりします。

「アートやね」この一言以外に感想が思いつきません。有名なアーティストだと思いますが、私には全くわからない世界観でした。ここまで創り込むのは大変な事だと思います。

 

昔ながらのタイルを貼っていたり、錆びたトタンを張っていたり、懐かしい感じを出しているのでしょうか。

碁会所

作品:須田悦弘

空間デザイン:須田悦弘、秋元雄史

まずこの「碁会所」という名前は、昔、碁を打つ場所として島の人々が集まっていた事からつけられたそうです。

 

1.「ある」と「ない」を比べる

大きな1つの屋根の下に、小さな部屋が2つ並んでいて、対比を楽しんでくださいと言われました。

1つの部屋には彫刻の椿の花が展示されています。とても細かい作りでした。

もう1つの部屋には一見何もない部屋。

2.「本物」と「彫刻」を比べる

そしてお庭には本物の椿が植えられています。

 

3.隠れている「本物」と「彫刻」を比べる

最後にちょっと驚かされます。

何もないと思っていた1つの部屋には、竹が置いてありますが、その竹そのものが作品で、竹も彫刻で出来た物でした。

 

画像はhttp://artechnishikawa.osakazine.net/e343513.htmlこちらから借りました。

石橋

作品:千住博

空間デザイン:千住博、秋元雄史

製塩業を営んでいた石橋さんのお家だから「石橋」という名前が付いているそうです。

母屋と蔵に作品が展示されていて、どれも「滝」をイメージしている作品なんです。

暗めの部屋に滝の白い色がぼんやりと見えて、とてもかっこいい空間・作品だと思いました。

お庭には石で出来た橋もかかっていて、石橋だな、と思いました。

 

家プロジェクト、見どころがたくさんあって、本当に行って良かったと思いました。

PM4:00 カフェで休憩

コーヒーで一息。

17:00 高松行きのフェリーに乗る。

これが最終便です。もしこれに乗れなかったら…と思うとゾッとします。

 

18:00 高松港 到着

 

18:30 牡蠣食べ放題に行く

牡蠣焼き牟礼というお店に行きました。

行ってみると他にお客さんはいなくて、おばちゃんがずっと席について牡蠣を焼き続けてくれました。

しょう油やポン酢などいろいろ味を変えながら、おばちゃんに驚かれるぐらい牡蠣を食べました。

おこげたっぷりの牡蠣ご飯とお味噌汁もついています。

とてもおすすめのお店です。

 

22:00頃 帰宅

たった一日ですが

とても濃い一日でした。

プチ旅行気分が味わえるのでオススメです。

皆さんもぜひ行ってみてくださいね♪

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