工事2日目の様子をご紹介します。
解体から始まります。
タイルとその下地を削っていきました。
浴槽を鉄筋で繋いだ後、頑丈にコンクリートで固めていました。
内部をどのように作っているかは、削ってみないとわかりません。
1坪(一般的なサイズ)のお風呂を解体した時に、土のう袋(工事用のゴミ袋)100袋分の土や廃材が出ます。
解体が終わると、浴槽を処分します。
浴槽はホーロー製でした。
大人2人でやっと持ち上げることができます。
お風呂のリフォームをするとき、浴槽を窓から出すこともありますが、今回は窓の外の格子が外壁と一体化して、外すことが出来なかった為、玄関から搬出しました。
床の絨毯を剥ぎました。下地はしっかりしています。
壁の布クロスも全て剥いでいきました。
壁を漆喰にリフォームする場合、クロスの上から塗ることも出来ますが、今回はほとんど剥がれてしまっていたので、全て剝がしました。
まずは壁の仕上げ材を剥いでいきます。
吸音材が貼られていて、簡単に外れていきます。
仕上げ材が剥がれると木の柱が現れました。
鉄筋コンクリート造でも、内部は木造で作られています。
鉄筋コンクリート造の場合は、コンクリートの柱が構造上重要で、木造の柱は重要ではないので、柱を切っても問題ありません。
柱を切ると、広い部屋になりました。
次回は床の工事が始まります♪
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