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完璧じゃなくて良い。ゆるく見守る私の子育て論

子育てって「ちゃんとしないと」って思えば思うほど、どんどん自分を追い込んでしまい...

①一人の大人として向き合う

「◯◯やりたい!」と言われた時に、頭ごなしに「ダメ」とは言いません。

まず終わりのタイミングを一緒に決めてから「じゃあ続けていいよ」と許可します。

子供でも「話し合いが成立する」という感覚を持てることは、とても大切だと思います。

 

②自主性を尊重する

子供が「自分でやりたい!」と思う気持ちをなるべく消さないようにしています。

服は自分で選ばせるし、その時遊ぶおもちゃも本人に決めてもらっています。

たとえ靴下がちぐはぐでも、選んだ服が柄と柄の組み合わせでもOK。

犬を真っ赤に塗ってもOK。

大事なのは「自分で選んだ」という経験そのもの。

最近は「くまさんの服は可愛いけん嫌。かっこいい服が良い」と、英字のTシャツを選んでいたりします。

私は笑うのを我慢しています……!

③細かいことは見守る

服を2枚まとめて脱いでもいいし、洗濯物を丸めたまま洗濯機に放り込んでもいい。

(保育園では1枚ずつ脱ぐように指導されているそう。だからこそ家では好きに脱げばいい)

「それじゃダメ!」と毎回直していたら、お互い疲れてしまいます。

それに、私も自分の立場で考えたら「服ぐらい好きなように脱がせて…」と思います。

ちなみに私も2枚まとめて脱ぐ派です。笑

本人が気になって自分から直すまで、あえて口を出さないようにしています。

 

④礼儀やマナーは一言だけ

ただし、全部を放任するわけではありません。

「これは大事」と思うことは一言だけでピシャッと伝えます。

例えば食事中にウロウロしないことや、「ありがとう」を必ず言うことなど。

ルールはシンプルに、短くわかりやすく。

長く説明したところで、どうせ聞いていないので。

 

⑤できない日もある

もちろん、私だって完璧じゃないんです。

疲れているときもあります。理想通りにはいきません。

そんな時は「今日は疲れてるから一緒にダラダラしよう」と声をかけることもあります。

しんどい時は省エネモードで子供と遊んだりしています。

また、「今日はちょっとお腹痛いからママは寝るね」と伝えたら、

子供たちは「寝て良いよ。僕たちは遊ぶね」と返してくれたこともあります。

勝手に遊んでくれると、本当に助かります。

まとめましょうか

子育てって「ちゃんとできない私」を責めがちですが、

実は「まぁ今日はこれでよし」と思えるくらいの余白があった方が、ラクになれます。

同じように悩んでいる誰かが、少しでも肩の力を抜いて「これでいいんだ」と思えたら嬉しいです。

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