住宅ローンについて悩んだ遍歴はこんな感じ。
①そもそも私が住宅ローンを組んで大丈夫か
↓
②住宅ローンを組むなら伊予銀行かイオン銀行の変動金利にしよう
↓
③親が住宅ローンを組むことを反対するので親ローンにしよう
↓
④やっぱり住宅ローンを組もう。今ならこれだ!
ひとつずつ順番にご説明しますね。
こんなか弱い私がローンを組んでも大丈夫なのか?
という点でかなり悩みました。
その部分がスッキリしないので家を建てることを躊躇していた部分もあります。
でも「マイホームが欲しい」と言い続けていたら、
いつの間にか不安よりも欲しい気持ちの方が強くなりました。
去年(2024年)の10月ごろ、銀行で初めて事前審査をしました。
変動か、固定か
まだまだ最低金利をキープしていたので、変動金利を選ぶお客様も多い時期でした。
変動金利か固定金利か、どちらを選ぶのが正解かは返済し終わるまで誰にもわかりません。
変動金利を選ぶ理由は
「金利が低いうちに少しでも多く元金を減らしておこう」
「金利が低いうちに少しでも貯金をしておこう」
「金利がこの先上がっても、固定金利ほどは上がらないよね」
「段階金利は手数料が多い」
という点です。
それに加えて私は投資信託もしているので、
住宅ローンの金利が上がるときは、投資信託もかなり上がっている(ニヤリ)
という魂胆もありました。
どの金融機関にするか
愛媛県内のお客様は伊予銀行で住宅ローンを組む方がかなり多いです。
今治に限って言えば、
伊予銀行かJA越智今治どちらかを選ぶ方が多いです。
WEB住宅ローンを選ぶ方はあまりいません。
私は金利の低さから、WEB住宅ローンも含めて検討しました。
最初に金利の低い順に調べると、auじぶん銀行とイオン銀行が候補に上がり、
auじぶん銀行は今回私が建てる計画(その時は増築という扱いになる予定だった)では借り入れが難しそうだったので、
WEB住宅ローンならイオン銀行が候補としました。
また、伊予銀行も候補給与振込は伊予銀行なので候補としました。
団信にがん保証が無料でつけられるのも嬉しいポイントでした。
そしてその2つの銀行でどちらも事前審査が通りました。
イオン銀行か、伊予銀行か
どちらにするか悩み、その2つなら伊予銀行にしようと思っていました。
その理由は給与振込が伊予銀行だから。
そして地元の銀行だから何かあった時もそれなりに感情を込めて接してくれるだろうと思ったからです。
ちなみに変動金利で比較した時に、
総支払い額は少しイオン銀行の方が低かったのですが、
イオン銀行を選ばなかったのには他にも理由があり、
・本申し込み(本審査)が出来るのは建築確認申請が済んでから。つまり本当に借入できるかわからない状態で申請関係を進めないといけない怖さがある
・融資がおりるのは建物の完成時なので、建築中は別のローン(つなぎ融資)を組まなければならない
という点です。
イオン銀行に限らず、WEBの住宅ローンはほとんどこのパターンだから、
愛媛県内では選ぶ方が少ないんですね。
私はちょっとぐらいの手間は惜しまないつもりでしたが、やはり楽さをとりました。
※この後、まだまだどんでん返しがあります。
長くなったので後編に続きます。
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