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洗濯ライフのお助けマン浴室乾燥機は本当に家庭の味方なのか考えてみた

生活に導入した浴室乾燥機。メリットが多いように感じましたが、デメリットは?

浴室乾燥機でラクラク洗濯ライフ

あまり意識していないかったのですが、ふとご近所さんのベランダ事情をそっと薄目で見て見ると、ベランダに洗濯物を干しているご家庭は半分以下。

多くのご家庭では、何らかの方法で室内干しをしているようです。

ベランダは布団干しの為だけに活用している方が多いと思いました。

浴室乾燥機のメリット

浴室乾燥機を使用しはじめてたくさんの良い所がわかったのでお伝えします。

・ラク

洗濯機の横にお風呂があるので、ゼロ動線で洗濯物を干せます。

しかも、どんな格好でも他人様に見られないのがとてもありがたい。(どんな格好しとんですか)

 

・速い

タオルやパジャマの枚数を減らしました。タオルは一回使ったら洗濯する派なので結構頻繁に洗濯しないと、使えるタオルが無くなってしまいます。

夕方にタオルが無い事に気付いても37で洗濯して3時間以内で充分乾くので夜に使う事が出来ます。

 

・天気が関係ない

今までは晴れた日しか洗濯をしなかったので、天気とスケジュールが合う日が少なかったんですよ。浴室乾燥機なら天気を考えずに洗濯出来ます。

 

・浴室が乾く

洗濯物だけでなく、お風呂もカラカラに乾いています。だから浴室内のカビが繁殖しにくいんです。

 

室内干し臭を防ぐコツ

これまで、室内干し臭が嫌で浴室乾燥機を敬遠していたのですが、コツがわかったのでお伝えしましょう。

 

①部屋干しOKの洗剤を使う

部屋干し用洗剤は殺菌作用が高い為、菌が繁殖しにくいです。また、生地に残っている汚れが菌にとって餌になるので、洗浄力が高い物が多いです。

また、粉末タイプの方がより洗浄力が高いので、効果が高いそうです。

※漂白剤を多く含む事が多いから色柄ものはどんどん薄くなってしまう可能性もあります。

 

②一回の量を少なくする

お子様がいる家庭では難しいかもしれませんが、量が多いと乾くのに時間がかかてしまう為、親の仇のように洗濯物を詰め込まない方がいいです。

 

③洗濯物同士を離して干す

雑菌が発生する前に全体が乾くのがポイント。生地全体に隙間がある感じで干しましょう。

浴室乾燥機のデメリット

使い続けてみて、浴室乾燥機も完璧ではない事に気付きました。

・最大のデメリットは電気代

電気料金の明細を見てビックリ。綺麗に毎月3千円上がっていました。

電気料金の単価によって微妙に違いますが、3時間稼働させると約100円かかります。ドライヤーをずっと付けている感じなんだそうです。

高いというのは聞いていましたが、光熱費がプラス3千円となると、結構ズシンと家計に響きます。

ドラム式の乾燥付き洗濯機で乾燥した場合は約48円なので、電気代を比較すると、浴室乾燥機は高いです。

 

・乾燥機付き洗濯機に比べると干すのが大変

干す事が本当に嫌ならば、ドラム式の乾燥付き洗濯機でしょう。しかしドラム式の乾燥付き洗濯機は、たくさん乾かせない・傷みやすい・縮みやすいなどのデメリットもあるそうで、どっちが良いのか微妙なところです。

 

・フィルターのお掃除が必要

換気扇しか使っていなかった時に比べて、フィルターは埃が溜まりやすくなりました。簡単にお掃除できるので、頻繁にしています。

まとめ:浴室乾燥機はお金で楽を買うアイテムだった

浴室乾燥機は、とても良い商品だと思います。

電気代は、必ず高くなりますが。

電気代を多く払ってでも、楽をするか否か。

正解はあなた次第。

私はこれからも浴室乾燥機派です。

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