内断熱にセルロースファイバーを使用
1. 結露防止・調湿性能
木質繊維は生きています。
周囲の状態に応じて、水分を吸ったり吐いたりしています。
この吸放湿性が適度な湿度をもたらし、結露を防止するのです。
2. 断熱効果
断熱材:セルロースファイバーは断熱性能が高いだけでなく、
吹き込み施工を行うため、隅々まで充填することができます。
断熱性能は、グラスウールと比べ約4割も優れているのです。
3. 難燃効果
火にさらされても表面が炭化するのみで引火せず、酸素の供給をストップさせ、火が燃え広がるのを防ぎます。
4. 防音・吸音効果
車の音や話し声などの騒音をやわらげます。
また、高密度に充填することにより、音を伝える役割を果たす空気が少なくなるので、さらに騒音を少なくすることができます。
その防音効果はアメリカでは空港周辺の防音材として使用されるほどです。このセルロースファイバーは、35坪程度の家に1.5トン、壁の中に吹き込んでいきます。
5. 防虫・防カビ性能
99.7%ものゴキブリ 駆除という高い結果数値にて証明を得ています。
その他のアリやシロアリにも 同様の効果があります。
6. 高い安全性
多くの虫の駆除には大変効果的ですが、その毒性は、一般の食卓塩の6倍も安全と評価されています。
セルロースファイバーは、小さなお子さんやペットがいるご家庭でも、安心してお使いいただけます。