設備 / facility

天窓

天窓のある暮らし

空や雲、月や星を眺める

天窓を使えば、家のなかにそんな贅沢な空間をつくりだせます。
天窓を通して視線が空へと抜けるため、心地よい開放感や広がりを感じることができるのです。
雲や月の動き、明け方や夕暮れどきの空の色、芽吹き、色づく木々の移ろいなどを眺めながら過ごす暮らしを天窓が実現します。

天窓が採りこむ自然光は、子供の健康な発育・発達を促すとされています。
「自然光のあふれる教室で勉強する子供は、そうでない教室の子供と比べて読解力が26%高まり、計算が20%速くなる」(※)という調査結果があります。
また、天窓を介して空や雲、月や星を眺め、光と風を感じ、自然と触れ合うことは、子供の豊かな感性を育てるのではないでしょうか。

 

自然光は、人の健康にも大きく影響します。

 

骨にカルシウムを運ぶ役割を果たすビタミンDが、自然光を浴びることにより体内で合成されたり、自然光の不足を放置すると、
うつ病やパニック障害につながる社会不安障害 (SAD) となる可能性が高くなったり、睡眠障害や認知症の原因のひとつに、体内時計の狂いがあるといわれていたり、自然光は人の健康に大きく影響しています。

 

朝から自然光をふんだんに採り込むことで、私たちの体内時計は整えられ、心と身体に健やかな生活を日々送ることができるのです。

※「日光と人の能力との関連調査」 (Pacific Gas and Electric Company 〔アメリカ・カリフォルニア州〕)

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