白の壁に木の床を合わせた、自然のあたたかみを感じられる北欧テイストのお家ができました。
キッチンとダイニングは横並び
横並びダイニングのメリットは、
■料理→配膳→片付けの動線が最小限で済む。
■食事中にキッチンに用事がある時に行きやすい。
■リビングスペースを広く確保しやすい。
カウンターは子どもの勉強スペース
宿題は広げっぱなしでも大丈夫!ダイニングテーブルを使わないで済むので、
ご飯を食べるときに片づける手間がいらないです。
学校の準備もここで完結できます。
キッチン後ろは収納とお母さんの好きな物を飾ります
吊戸棚の下には換気もできる小窓と棚を付けました。
日々家事に追われるお母さんの癒しのため、好きな食器や雑貨を飾れます。
和室は和紙製畳を使用
リビングの隣にある和室の畳はイ草ではなく和紙でできた畳。
和紙製の畳は、こんな方にオススメ
▼いろいろな色から選びたい。
▼イ草の香りが苦手
▼でも自然のぬくもりを感じたい。
2級建築士のひそかな推しポイントは「窓」
2階ホールにある縦長の窓。
やわらく射し込む陽の光がホール全体をあたたかく包み込んでくれます。
これぞ、自然の力を使った家づくりだと言える事例です。
思い出のタイルがお出迎え
玄関には手洗い場を取付。
ニッチに貼るタイルは、丸い青色のモザイクタイルを
私たちレストホームから強くオススメさせてもらいました。
実はこちらのお施主様は、亡きおばあちゃんが住んでいた家を解体して、
新しくできた自分の家族と住むために、家を建て替えました。
地鎮祭の時、お施主様の息子ちゃん(おばあちゃんから見たらひ孫ちゃん)が、
解体の時に残っていたお風呂の丸タイルを見つけてくれたんです。
(昔の家のお風呂ってタイル貼りが多かったですよね。)
これは、「おばあちゃんとの思い出を、家にも残してほしい。」というおばあちゃんからの伝言だったんじゃないかと。
「ぜひ丸いタイルをお家のどこかに使いましょう!」と私たちからお施主様にご相談させていただいたんです。
思い出を残すやり方は、家を建てる時にもいろんな方法がありますね。
お引渡しをしてから、1年以上経ちました。今もよく遊びに行かせてもらっているお施主様の一人です。
遊びに行くたびに、今まで重ねてきた打ち合わせや工事中の事を思い出します。
これからも引き続き、体に優しい素敵なお家で、ご家族みんなで思い出をたくさん作ってくださいね♪
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