今回は女性建築家saw design officeさん設計の建物を施工させていただきました。
お施主様も建築士さん。
私も建築士。
デザインや間取りの打ち合わせは女性建築家さんとお施主とが。
施工の面でのアイデアは私たちRESTもアイデアを出しながら進めていきました。
薪ストーブがある暮らしに憧れます。
薪ストーブで温めると、身体の芯まで温まります。
吹き抜けになっているので、2階の寝室まで温かいはず。
この薪ストーブはネクターというメーカーの「ピキャンオーブン」という、料理に特化した物です。
見た目もコロンと可愛いです♪
(ジャムおじさんのパン工場にありそうなデザイン)
注目すべきは女性建築家さんが得意なタイルづかい。
可愛いだけじゃなく、大人っぽいノスタルジックなデザインです。
襖には「ギルディング」と呼ばれる装飾を施しました。
金色や銀色の金箔を貼り付けます。
お施主様と女性建築家さんと、そして私たちRESTのみんなでワイワイキャッキャッと言いながら貼り付けました。
その様子は別のブログで詳しくお伝え致します。
アイランドでもあり、壁付けキッチンでもある、Ⅱ型キッチンが採用されました。
アイランドキッチンだとオープンすぎて油汚れが気になってしまったり、
空間の横幅がかなり必要だったりします。
壁付けキッチンだと家族に背を向けて調理するので、ちょっと寂しかったりします。
そんな悩みを解決したⅡ型キッチン。
最高です。
図面を見た時、驚愕しました…。
吹き抜け部分がRです。
建築材料は基本的に直線で出来ているので、丸く造るのは難しいです。
大工さんや家具屋さんに協力いただき、R部分の施工をしました。
女性建築家さんにもお褒めの言葉をいただきました。
一部、輸入壁紙を採用しました。
単価は目が飛び出ます。
でもやはり良い物は良い!
のっぺり感が無く、重厚感があります。
もし迷うならぜひ採用をオススメします。
錆びた色味のタイル。
渋いです。
タイルはよく欠品するので、早めに注文しておく事をオススメします。
【まだまだ文字を読みたいなら、関連ブログを見てみてください】
【外部リンクです。気になるページをご覧ください】
愛媛の女性建築家 saw design officeさん→こちら
薪ストーブ ネクター→こちら
クリナップのキッチン→こちら
一番上へ戻る
一番上へ戻る